柳沢日記

大山鳴動させ鼠を一匹づつ生みたい

12月16日 松ヶ丘・仁戸名地域づくり連絡会打合せ議事録

2006-12-17 11:48:12 | まち育て
一連の街づくりで協働している松ヶ丘・仁戸名地区の皆さんと打合せ。
以下議事録。


第3回松ヶ丘・仁戸名地域づくり連絡会打合せ議事録

                  記録:NPO法人環境ネット(幹事団体)
                           理事長 柳澤吉則

1.日時:平成18年12月16日 15:00~16:40
2.場所:松ヶ丘NPO協働事務所(千葉市中央区松ヶ丘町552-5)
3.出席団体
松ヶ丘商栄会、松ヶ丘中学校区青少年育成委員会、松ヶ丘中学校区青少年相談員連絡会、松ヶ丘GONET、支川都川のメダカを守る会、NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ(NALC)千葉(ほおじろの会)、NPO法人ほおずき、NPO法人千葉まちづくりサポートセンター、ちば環境世紀研究会、NPO法人環境ネット 計11団体
オブザーバー:有限会社キャンビーデジタル
4.議題
(1)助成金について
 ア.国連助成金進捗状況について(環境ネット)
  ・現在まで結果通知なし。経過分り次第環境ネットが報告する。
 イ.県商工労働部助成金について(松ヶ丘商栄会)
  ・松ヶ丘商栄会がとりまとめ。物品に関しては商店街用小型プランター及び花の苗の購入を予定。その他の活動等で必要な物品があれば検討。
  ・本連絡会の活動についてHPで公開予定。作成については松ヶ丘商栄会が助成金で会員企業のキャンビーデジタルに発注、製作中。
 ウ.19年度助成金申請について
  ・松ヶ丘NPO協働事務所の運営費に充当可能な助成金を各団体で調査、申請を行う。
   環境ネット調べ「千葉市空き店舗活用事業補助金の利用希望者募集
(2)花いっぱい運動について
 ア.商店街での活動について(商栄会)
  ・助成金により小型プランター購入等予定(前述)
   19年度以降は市の花いっぱい運動に参加し、苗の供給を受ける。
   次回受付は19年2月頃(環境ネット調べ 緑政課 花の都推進室 245-5753)
 イ.松ヶ丘公民館での活動について(青少年育成委員会)
  ・商栄会から公民館に対してプランターを提供し、19年度からを目途に松ヶ丘中学校が課外事業として公民館の花いっぱい運動を展開する。
  ・こちらも市の花いっぱい運動に参加し、苗の供給を受ける。
 ウ.東病院での活動について(NALC千葉)
  ・環境ネット設置の堆肥置場の運用、生産された堆肥の利用については東病院と打ち合わせる。堆肥については、将来出荷できるよう課題を抽出する。
  ・東病院で預かっていただいている残余の農政センター製造大型プランターについては配布先を再度協議する。
 エ.がんセンターでの活動について(商栄会、青少年相談員)
  ・農政センター製造大型プランターは商栄会から寄贈済。
  ・その他協働可能なテーマについては、商栄会から光の会(がんセンターボランティアの会)北原会長に確認する。堆肥化等で協力できることがあれば環境ネットが対応する。
 オ.淑徳大学看護学部との協働申し入れについて(NALC千葉)
  ・現在、東病院で行っている花壇及び堆肥化の活動について、東病院内で来年4月に開校する淑徳大学看護学部に対して協働を申し入れる。
  ・大学側の窓口等についてはNALC千葉が東病院に確認し、連絡会参加団体連名で正式に申し入れる。
(3)カブトムシの活動について
 ア.仁戸名市民の森の活動について(青少年相談員連絡会、環境世紀研究会)
  ・12月3日に堆肥置場の切り返しを実施。カブトムシ幼虫約350匹を確認。切り返しの頻度をあげて幼虫の成育を助ける。
(4)メダカの活動について
 ア.メダカの繁殖状況について(メダカを守る会)
  ・現在、20家族で300匹を水槽で飼育中。冬季は産卵しないが、春季以降増殖し、数千匹になる見込み。
  ・東病院でも飼育をしたいとの打診有り。
  ・来年以降に増えたメダカを放すためのメダカ池の確保を検討中。地権者との交渉、休耕田などに水を引き入れる必要があるなどの課題あり。環境ネットが農業委員のこの地区担当の方に本連絡会の状況説明。今後、用地確保に関する調査を継続する。
 イ.都川の環境を考える会との協働について(メダカを守る会)
  ・相談員と都川の環境を考える会が協働し、県、市の河川担当の各部署の協力を得て、観察会を実施。また、メダカを守る会が都川の環境を考える会の忘年会に参加。
  ・都川遊水公園(仮称)内のビオトープ、遊歩道などの計画に積極的に参加し、メダカの生育環境を協働で整備する。
(5)収益事業について
 ア.ペットボトルキャップ回収について(松ヶ丘GONET、千葉東病院
  ・東病院内でプレ回収スタート。今年度中に本格回収実施。
 イ.農産物栽培および販売について(松ヶ丘商栄会)
  ・シイタケ、イモ、たけのこ、堆肥、古紙回収等のアイデア有り。今後可能性につき検討
  ・十分な収益が確保できた時点で、協働事務所の運営費に充当する。
(6)東病院花火大会支援について
 ・各団体が広報等で全面的に協力する。詳細はNALC千葉、ほおずきが小野澤氏と打合
(7)松ヶ丘NPO共同事務所運営について
  ・運営費に関しては既出
  ・管理、運営の仕組みについて今後具体的に打合せする。
                                  以上

12/15 千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画(案)パブコメ、環境ネットとして提出

2006-12-15 06:17:20 | 環境
千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画(案)のパブコメがまもなく締め切られる。環境ネットとして意見を送る予定である。
 今回の案のキモは、
 ・清掃工場を3工場を2工場にするためと
 ・最終処分場の延命をするために
 ・平成28年度までに
 ・焼却ゴミを今の2/3にする
というもの。
画期的であるというと同時に、極めて高いハードルと考える。
実現に向けて市民、事業者、行政が一体となって可能な限りの努力を全方面で成し遂げていかなければいけない。

12月12日 自治基本条例の前提は議会改革by千葉大関谷助教授&シャッターアート

2006-12-13 06:30:53 | まち育て
毎月恒例の市民自治を考える会(ボーンセンター政策研主催)。市の自治基本条例の懇談会での様子を千葉大学関谷助教授から伺う。問題点として、議会側が、本来の地方議会の役割、権限の範囲をを十分理解していない為に、無用の反発をしているのではないか、無理解からなんでも反対するのではなく、前提条件である二元代表制における地方議会の役割を十分整理したうえで条例案を議論すべきであるとのこと。
このため、次回は、公開で議会改革をテーマにした学習会に。

この後、シャッターアートに駆けつけるが、雨天の為中止か。残念

12月8日 患者の責任、医療者の責任

2006-12-09 11:05:43 | 医療連携
京橋にあるNPO法人医療と法律研究協会訪問
該法人は医療分野の種々の問題を法的問題となる前に解決することを目的として設立された。
今回はお互いの活動の経緯などの紹介と意見交換。目指すところとして一致したのは、患者と医療者の無用の誤解を解き、お互いの協力のもとに十分な医療が実現できるような社会。そのためにも両者が権利を主張するならば、それに伴う責任を全う出来うる環境を整備することが必要との点でも一致。
今後、「患者の責任、医療者の責任」を具体的に示す作業を協働して行う。

12月3日 カブト幼虫350匹@仁戸名市民の森

2006-12-04 23:36:05 | 環境
仁戸名・松ヶ丘学区の子ども会のみなさんとカブトムシ牧場@仁戸名市民の森の堆肥切り替えし=カブトムシのベット整備。幼虫の数を確認したところ、350匹。多くのカブトが帰ってきてくれた。子供会のメンバーも俄然やる気に。

以下写真
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11月30日 もったいない大学@松波公民館は環境活動のあり方を問う

2006-12-01 06:36:52 | まち育て
松波地区で社会福祉協議会の地区部会が主催してのイベント。内容はここ千葉市地域福祉計画の実践項目であるパイロット事業の一環。柳沢は天野ゆきお氏のお力を借り、東京電力への協力要請などでお手伝い。
第一部は先輩諸氏の生活の中の節約方
第二部は東京電力からの上手な電気の使い方
中でも、紙パックを使った生ゴミ堆肥化は秀逸であり、生ゴミ資源化アドバイザーへの情報共有を行っていきたいと感じた。
このイベントのポイントは
1.地域の先輩の知恵を共有したこと
2.地域の企業とも協働した事
3.誰でも今日から実践できる内容であること
近年、環境問題への取り組みの中でこれまでの反省点として挙げられ、これからの課題として挙げられているポイントを全て網羅する極めて先進的な内容となった。且つ、そのことを「もったいない」と言う言葉で表現し、「大学」と言う言葉で現在のあり方、特にいわゆる知識層に対して痛烈に反省を促している。
今後、この活動を各所でPRし、あり方を問ういきたい。

写真は下記

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11月30日午後 まちあるき@アイラブ西千葉観光事業PJ

2006-12-01 03:27:14 | まち育て
(財)千葉県産業振興センターが主催する「地域生活創造ビジネスソーイング事業」の受託事業である「アイラブ西千葉」観光事業プロジェクトの一環のまちあるきに参加。

「アイラブ西千葉」観光事業プロジェクトは
・西千葉SNS「あみっぴぃ」と地図を含んだ西千葉情報のデータベースの連携
・西千葉への修学旅行を実現させる修学旅行研究
・ストーリー仕立てのシャッターアートで西千葉のシンボルを創るシャッターアート研究
からなり、まちあるきは西千葉情報のデータベースの構築の一環で各商店の基礎情報を収集するもの。

今日は千葉大学生協各店舗の訪問予定だったが、先方が月末ということで多忙の由、今回はゆりのき商店会の各店舗へ。3名で10店の調査。