前回、Cintiq21UXのタブレットシート(オーバーレイシート)に使用するための物として購入した『POWER SUPPORT アンチグレアフィルム for iMac 24inch/PEF-44』の使用感が今ひとつで、その前に使っていた『Arvel液晶テレビ保護フィルム』の方が上だった、
しかし、そのArvelの保護フィルム自体、現在では商品ラインナップから無くなってしまっていて今では手に入らなくなってしまっており、さてさてどうしたものでしょう……
と言った感じの事を書きました。
……という事で、こうなったら片っ端から試してみる事にしようと思うのです!!
右奥から、
・『ray-out iMac用 ギラツキ防止AG保護フィルム(Apple 24インチiMacモデル専用)RT-IMFS1/240』
・『BUFFALOタッチパネル用液晶保護フィルム デスクトップPCモニターサイズ(24インチワイド対応)BSPF04T240W』
・『サンワサプライ液晶保護フィルム(23.0型ワイド対応)LCD-230W』
・『ELECOM液晶保護フィルム (22インチワイド用) EF-FL22W』
の4種類を購入してみました。
それぞれ使用してみて、またその使用感をこのコーナーで報告したいと思いますので、しばらくお待ちをっ
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今回は今日まで使用してみての報告です。
単純に感想から言うと、Arvelのフィルムの方が上でした(残念……)
以前からも書いてきました様に、使用感の基準はモノクロ原稿のペン入れに置いています。
それを前提とした場合、今回購入の『POWER SUPPORT アンチグレアフィルム for iMac 24inch/PEF-44』では、摩擦抵抗感が足りないのです(*摩擦抵抗感の強さは使用するタブレットペン芯の種類との関係で決まるのですけれど、これらについてはまた後日詳しく書きたいと思います)
あえて筆圧をかけるような描き方をすれば、それなりに摩擦感は増すのですけれど、軽いタッチでサラサラと描く感覚や、具体的にペン入れを考えた時、筆の入り始め入り終わりは自ずと表面にかかる圧力(筆圧)は軽くなることが当たり前となるので、いわゆるペン画の『線の入りと抜き』が安定しません。
ペン画の場合、カラーイラスト等で使うソフトやブラシツールと比べると、その引かれた線の精度がかなり問われることとなるので、線の入りと抜きが安定しないということは、『気持ちよく思いの通りの線を描く』ということが難しくなってしまう事を意味します。
とは言っても、POWER SUPPORTの方はシート全体の大きさがCintiq21UXの描画部全体を覆える大きさを持っていたり(Arvelの方は上下が1センチくらい画面寸法より小さい)、Arvelのものと同様、接着剤を使っていないシリコン吸着なので、剥がす時にノリが残ってしまう心配が無いので、『カラーイラストオンリー』の方や、『ただツルツルが嫌なだけで少しだけでも摩擦感があるだけでもOK』という方、又、表面加工がツルツルでなくなったCintiq21UX後期型以降を使用している方も含め『表面保護だけが目的』という方なら、大きな問題は無いと思います。
他、摩擦抵抗感以外の、タブレットペンのタッチ時の感触や、描き心地の中で感じるシート自体の硬さ柔らかさの感触等はArvelのフィルムとよく似ています。見た目の透明度や表面のマット感もかなり似ています。
つまり、この『POWER SUPPORT アンチグレアフィルム for iMac 24inch/PEF-44』の使い心地とは、『Arvelのフィルムをしばらく使用していて少しツルツルになりかけた時の状態』という感じと言えるかも知れません。
……と、言うことはです、
『初めからArvelのものを使用していた方が良い』ということとなるわけなのですけれど、ご存知の方もおられると思いますけれど、『Arvel』というブランド、今は『バッファローコクヨサプライ』の一部となってしまっていて、この『Arvel液晶テレビ保護フィルム』はその商品ラインナップから落ちてしまっていて、手に入らないのです。
タブレットシートとして使うということは、それは消耗品として使用することになるので、継続して手に入らなければ意味がありません……
さてさてどうしたものでしょう……
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この新型は、入力感度が2048(旧モデルは1024)になっていたり、ボタン類の配置が一新されていたりと、全体的な見た目や仕様を『Intuos4』と同等のものに引き上げた感じとなっているようですっ
ただ、一見する限りにおいて、今回使われたフェイスパネル部分の材質、背面に配置されたトラックパッドの位置等、少し謎?な変更も見受けられる部分もあったりするので、今度都会に出た機会に実際に店頭で触って来て、その真意を確かめてこようと思っていたりするのです。
(画像はオフィシャルサイトからの転載です)
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『POWER SUPPORT アンチグレアフィルム for iMac 24inch/PEF-44』です。
Cintiq21UXにオーバーレイシート(タブレットシート)として代用するための物です。
巷で「よさそう」という評判が出ているものなので実際に試してみようという感じで、
以前購入して『Cintiq 15』の項で書きました『Arvelの液晶テレビ保護フィルム』と、その使い心地を直接比較するためのものです。
液晶タブレットの使用感において一番高いところにあるハードルがモノクロ原稿における『ペン入れ』だと感じています。モノクロペン入れの感覚が良い物が得られれば、カラーイラストでの塗りの感触等、他の使用感においては自ずと及第点になると思えるからです。
モノクロ原稿をペン入れも含めて『フルデジタル』で行ったのは、『ねこもころ』(乙佳佐明名義著)の第4話(入球式のお話し)が最初で、
実は第3話までは仕上げのみをデジタルで行っていただけでペン入れはアナログとなっていたのです。(注)冒頭17頁までは描き下ろしなので、フルデジタルです)
で、その時に使用していたのが『Arvelの液晶テレビ保護フィルム』となるわけです。
*ちなみに『ココロノミカタ』(同乙佳佐名義著)に使っていたオーバーレイシート代用品はちょっと特殊で、『ココロノミカタの作風』にペンの仕上がりの感触も合わせようと、市販のプラ板にMr.HOBBYの模型用のUVカットスプレーを吹いて使っていました。
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今回購入の『POWER SUPPORT PEF-44』、
モノクロ原稿のペン入れで今までよりもよい使用感が得られると嬉しいのですけれど、はたして……
しばらく使用した後、またその詳細をリポートできればと思っています。
…………つづく
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