Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
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なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

稽古

2008-07-20 14:27:12 | 日常の事
空手を習って9ヶ月になりました。 周りからは危ないのでやっている事を良く思っていない人が多いですが、元々カンフーや、バイオハザード、少林寺などアクションものの映画を観るのが結構好きな私は、多分そういう雰囲気に憧れたのでしょう それと、水泳などで基礎体力もある程度自信があるし、近頃危ない事件も多いし、護身術という事もあるし、始めた動機は、本当はよく分かりませんが多分そういう事だったと思います。 でも始めたものの、結構難しく、雰囲気にも慣れず、仕事が終わってから・・・というのもあり、実はいっつも行くのが嫌でした ああ、続けられるんだろうか・・・?って思っていました。



でも近頃少し慣れてきて、本などを読んだりして、見方が変わってきました。
空手は江戸時代が始まると共に、薩摩藩の琉球支配によって武器を奪われ、あらゆる抵抗を封じ込められた沖縄の人々が、素手で刀剣に立ち向かう為に編み出し、極秘に伝えられてきた護身の術で、元々は手(ティ)と言われていたそうです。流派もいろいろあり、中国の中国拳法とも関わっています。日本の歴史はそんなに古くなく、「ゲンコツ踊り」などと笑われ、なかなか本土には受け入れて貰えなかったので、瓦を割って見せるというようなパフォーマンスもしたようです。
「形」は「型」ではなく、修業する者の心境やレベルの応じて、様々に姿を変える「象(かたち)」という動きの意味があるからで、杓子定規に一つの「型」に押し込んでしまう事がないように・・・という考え方も、私の考え方や生き方と共通するものがあります

いろいろ書きましたが、競泳タイプの練習をする水泳を長くやっていて、激しい泳ぎに耐えられるようになのか、足やお尻が大きくなってしまって結構ムチムチプリンになりがちだったのですが・・・↑のように、空手では、バレイのバーを、片足を軸にして何度も右左にくぐるような事や、蹴りや回し蹴り、特に上段まで足を上げるような稽古もあり、足とお尻がスリムになってきました 多分、水泳にはない、重力が関係していると思っていますプールの友達は、いつもモロに私のヌードに近い身体を見ているので、「えっなんで~」と結構羨ましがられています それが、一番嬉しかったりして・・・
とにかく、他にもいろいろとやっているので、もしかしたら稽古を断念する事が将来あるかもしれませんが、続けられるうちはやっていこうと思っています

今日は私の Birthdayです