パラグアイ７１

本屋さん。知り合いからケチュア語の辞書を頼まれていたけど残念ながらありません
でした。おそらくパラグアイにはないとのこと。ペルーに行けばあるだろう・・って
それは分かってる！雑誌よりも分厚い文庫本がたくさんありました。

パラグアイ７０

仕事場に向かうＳｉｘｔｏ。途中で美女が歩いていたら車を停止して、窓を開けて挨
拶していました。道中数回。私が、知り合い？って聞いたら、違うとのこと。おかげで後続車が
ちょっと渋滞していました。日本では考えられないけど、パラグアイでは、これがエチケットなのかな？
なんだか南米って感じ？

パラグアイ６９

その日の夜はSixtoは演奏の仕事があるので、一緒について行くことに。この車内な
んだか変じゃないですか！？よく見てください。左ハンドルなのに、ＡＴシフトレ
バーのインジゲーターが右ハンドル用になっています。シフトをバックに入れるとき
なんか、右側の助手席に頭をのりだして確認しています。この車は日本の中古車のよ
うで、いったんアメリカに輸出して、それから左ハンドルに改造して、パラグアイに
やってきたそうです。

パラグアイ６８

Sixoとのお父さんと、お母さんがやってきて、Sixoとは仮眠してくるからといって、
自宅に帰っちゃった・・・。お父さんは英語は通じなかった・・・。今日はスペイン
語の辞書持ってきてないし・・・。でもお父さんは私に気を遣ってくれて、Sixoとが
子どもの頃の写真や、自分がサッカーしていたところの写真など見せてくれました。
でも今度会ったときはサッカーの話でもりあがりました！

パラグアイ６７

イパカライ湖からSixtoの家に招待してくれることに。まずは「ここがKAZUの部屋」
といってゲストハウスを提供してくれました。まぁ何て素敵な！各部屋にアルパがお
いてあって、素敵な家です。わたしが泊まっていたホテルよりも素敵でした。

ベッドで仮眠してて、と言われたのですが、仮眠しようにもそんなに眠たいわけでな
く、CDプレーヤーでSixtoのCDをかけていました。そこに日本語－スペイン語のテキ
スト発見。その本の間に、岩佐しおりさんが、日本語の先生として、丁寧な字で例文
やひらがな等を書いた紙が挟まれていました。どおりでJuanjoが日本語ができるわけ
だ！また物色していたら、岩佐しおりさんのCDも発見。一緒に伴奏したりして、ずっ
と彼女の曲を聴いていました♪　前にも書いたけど、３月２８日に岩佐しおりさんの
コンサートが大阪であります。私はジムニーで行く予定ですが、誰か一緒に行きませ
んか？　アルパの音色に癒されますよ！

パラグアイ６６

食欲が満たされたら、もう一度湖に戻って、私がギターを弾くことに、ドクターから
借りてきた１万＄くらいするギターの弦を張ってもらっています。さすがミュージ
シャン、チューニングが素早いです。普段はアルパを弾くので両手の爪が長くて、ギ
ターの弦を押さえるのは難しそうですが、試しに私がタンゴ・アン・スカイを数回弾
いたら、速攻まねして弾いていました。すごいです！ちなみにこのギターの低音の響
きはすごく、良いギターだと言うのはよく分かります。しかし、しかし、指版と弦が
離れていてなかなか弾きにくいです。ちょっとウォーミングアップして、私がギター
でSusurros de la noche　を弾きました。ギターで演奏した人は初めて見たとのこと
で、すこし感動してくれたようです。私の知り合いの知り合いの方に耳コピお願いし
て、練習してきた甲斐がありました。エレキギターよりフレット数が少ないので、最
後のほうは、音が出せないところもありましたが、パラグアイでSixtoをビックリさ
せようと企んでいたことが無事できて良かったです！

パラグアイ６５

お約束の写真です。もうSixtoがほら並んでって誘導してくれます。

パラグアイ６４

それで出てきたパスタ。これが無茶苦茶上手かった！お肉がうまい！飲み物はやっぱ
りコーラ！それと芋！今までで一番おいしかったです！

パラグアイ６３

イパカライ湖畔のランチを食べられそうなところを探して、適当に行ってみること
に。内側と外側にテーブルがあって、ひとまずパスタを注文しました。