ケニア沿岸部の死亡率に対する新型コロナの影響。
アフリカケニアでもやはり新型コロナの影響が出て来たね。
アフリカケニアは、ワクチン接種が進んでいないですね。
新型コロナで重症化為難い若い世代が多いですが重症化して死亡する人が増えて超過死亡が増えているのですがね。
ケニアは、ワクチン接種率が低いですので反ワクチンが接種して居なくてもそんなに死亡し無いと言っていたがケニアでもやはり新型コロナで死亡が増えている。
ケニアは、平均寿命が短くマラリア等の感染症の死亡が多いですので勿論コロナ以外の死亡も在りますのでね。
原因は、ワクチン接種率が低い事と国際流通の復活でケニアにも新型コロナが蔓延し出したのでしょうね。
アフリカは、エジプト等の一部の国除き欧米等との接触が少なくパンデミック禍での観光客減少が戻ったら新型コロナも持って来られたと言う事ですね。
「ワクチン非接種がむしろ良いことの証明」等とし一部に盛んに用いられるアフリカ
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) December 3, 2023
だが新研究でケニア沿岸部で新型コロナ流行中、超過死亡率4.8%、高齢者11.6%と超過死亡あり(Nature Communications)
接種率高くないアフリカは超過死亡出てないとの偽情報を粉砕。特に高齢者で接種必要と結論した
・出典https://t.co/YpHdzvibxK
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) December 3, 2023
新型コロナが流行れば超過死亡は出る
それは年齢層が若く、重症化しにくい層が多いアフリカにおいても認められた
論文中でもそれを踏まえリスク高い年代ではワクチン接種が好適とした
「アフリカを見れば接種率が低くても無問題」等とする一部見解を訂正する内容
アフリカは以前からデータの不十分さによる、感染の被害の過小評価が指摘されてきたhttps://t.co/95cUomRsnt
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) December 3, 2023
また「アフリカを見れば接種がいらないことがわかる」等と、一部の論者の説の補強材料とされてきた(先日も複数この手のレスをもらった)
データが出て来て、その解釈が否定的と改めて判明
それはそうだろうね(アフリカでもコロナが流行れば超過死亡は出るだろうね)という話だが
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) December 3, 2023
下のような図が拡散され、それを信じた人たちが、論拠として使用している状況を認めている
そのような点で、否定的な研究(研究の結論には接種の必要性にも言及)がある事は示しておいた方が良いと一応紹介した pic.twitter.com/CHKDyVJD5k