新型コロナmRNAワクチンBNT162b2(ファイザー・ビオンテック)のワクチン接種者170万人の調査でワクチン接種者の方がワクチン非接種者より急性腎臓障害は、少なかったと言う事ですのでね。
mRNAワクチン接種で増える腎臓障害は、IgA腎症ですので急性腎症ではありません。
mRNAワクチン接種後に一次的な血小板減少や心筋炎血栓症リスク等が上がりますが直ぐに治まりますのであまり問題は、ありません。
血小板の減少は、Virusに感染しても起こりますのでね。
血小板減少が一次的じゃ無い場合は、骨髄移植する必要が在りますのでね。
血小板減少が続く場合は、再生不良性貧血です。
骨髄が正常で血小板が恒常的に減少する訳ありませんのでね。
IgA腎症は、後で解説する。
170万人のワクチン接種者と非接種者を比べて、「ワクチン接種者の方が急性腎障害は少なかった(RR=0.44 [95%CI: 0.23-0.73])」という報告がありますので、その主張は無理があろうかと思われます🤔
— Fizz-DI@比較と使い分け-KOJIMA Yushi (@Fizz_DI) March 31, 2024
N Engl J Med.385(12):1078-1090,(2021) PMID:34432976https://t.co/RDmVeecmKS https://t.co/AnYJbQwlRU