ノルウェー・デンマークで外科用マスク着用で公共施設を利用した人の感染症のスコアが良かった。

ノルウェー・デンマークで外科マスク着用で行動させた人と非着用の人で公共の場所で行動させたらマスク着用の方が新型コロナ含む呼吸器感染症のスコアが良かった。

外科用マスク着用で呼吸器感染症の予防に効果が出たと言う事です。

家庭内では､未着用で自己申告と言う事ですのでね。

自己申告と言う事で信憑性は､低く外科用マスク着用ですので一般的で無いと言う事も重要ですが外科用マスク着用し続けたら酸欠に成りますのでね。

外科用のサージカルマスク着用して公共施設を利用した方が新型コロナ含む呼吸器感染症の感染リスクが低くかったと言う事ですのでね。

外科用のサージカルマスク着用ですので一般的なマスク着用のデータで無い事も重要ですのでね。

Personal protective effect of wearing surgical face masks in public spaces on self-reported respiratory symptoms in adults: pragmatic randomised superiority trial - PubMed

Personal protective effect of wearing surgical face masks in public spaces on self-reported respiratory symptoms in adults: pragmatic randomised superiority trial

公共の場所でのサージカルマスク着用は，未着用と比して，呼吸器症状発生を29%有意に減少させた．69例が新型コロナウイルスの検査を行い，新型コロナウイルス感染症発生はマスク着用群で0，未着用群で2であった．最も多かった有害事象は，マスク非着用者からの不快な言動であった．4647例RCT pic.twitter.com/V9NUrFuM6D

— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) July 25, 2024

コロナ禍での他のRCTとの比較では，デンマークの研究は点推定値は本試験と同様であったが、サンプル数不足．

🔗論文リンクhttps://t.co/srOMS6Oelb

— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) July 25, 2024

公共の場でのサージカルマスク着用の効果。
ノルウェー、2023/2-4、18歳以上4647名を2群に割り付け、2週間にかけて一方は公共の場(ショッピングセンター、街中など)でサージカルマスク着用し、一方はしないように指示。
呼吸器感染症症状を自己申告したはマスク着用群8.9%、非着用群12.2%。
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— Sukuna (@SukunaBikona7) July 26, 2024

https://t.co/7xZ7FPmE5D
自宅などについては指示なし。
マスク着用群で呼吸器感染症症状を自己申告したものが有意に少なかったと。
COVID-19については両群で有意差なしだが、検査実施率も低く、当該期間では感染者数が少なかった影響はありそう。

— Sukuna (@SukunaBikona7) July 26, 2024