世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

疣鯛(いぼだい)・エボダイ・シズ

2019年12月04日 07時33分06秒 | Weblog



イボダイ(えぼだい)

【語源】
イボダイと呼ばれるがイボのような突起物はない。えらぶたの後ろに褐色のまるい
斑点がある。これが灸の後のただれ(いぼお)のように見える。イボダイの
「イボ」は、「いぼお」からきている。



      エボダイの干物

【旬】
産卵期は春から夏。底曳き網・定置網・刺網などで漁獲され、旬は秋である。




          エボダイの刺身





【うんちく】
大陸棚の底層近くで生息する。くらげ類などを食す。稚魚はくらげの下につき、
触手の陰に隠れて生活する。

体表からは粘液が出、この粘液がバターをぬったように見えるため、英名では
「バターフィッシュ」と言う。


     エボダイの幽庵焼き


この「イボダイ」は、とにかくややこしい。東京では「えぼだい」と呼ばれること
が多い。関西、長崎では「シズ」と呼ばれることが多い。これは長崎県 的山(あ
ずち)の港にお静と言う美しい女性がいて、イボダイの様に肌が美しく、色白で、
まるぽっちゃりであったからこの魚をシズと呼ぶようになったとか。

ところが、「シズ」というイボダイそっくりの別の魚がいるから始末が悪い。
こっちの「シズ」は中南米などから輸入されているマナガツオ科の魚。
見分け方は腹ビレの有無。腹ビレがあるほうがイボダイ。。また、イボダイは
やや桜色をしている。

ちなみに「イボダイ」はイボダイ科です。






          エボダイの塩焼き




【ブランド・産地】
ブランド化はされていません。漁獲量の多いのは、長崎・愛媛・大分・兵庫。





【産地ならではの漁師料理】
最も美味いのが塩焼き。脂が多いため、ふっくら焼きあがりご飯がすすみます。
産地の人たちは塩焼きしたものを、生姜醤油で食べていました。美味しかった。

もう一つは煮付け。漁師流は、軽く焼きをいれてから煮る。生姜ではなく、唐辛子
で煮るのがコツ。さっぱりした味になるとの事。








           エボダイのなめろう



【栄養と効果・健康】
魚類の中では最もたんぱく質が少ない。血液中のコレステロールを下げるオレイン
酸を多く含んでいる。ビタミン類では免疫力を高めるビタミンAが豊富。

   イボダイ昆布〆のにぎり鮨

 

 





       エボダイのにぎり寿司






        刺身用に三枚におろしたエボダイ






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