よっちゃんの独り言

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清流の里、御前山トレッキング

2020年11月30日 | 日記
穏やかな快晴の一日だった

県南のツアー会社が「御前山トレッキング」のツアーを組み、先週土曜日から1日おきに3回行っている

今日が2回目

御前山・那珂川地域の案内もと依頼があり、地域案内人の出番となり交代で担当した

早朝、6時15分に守谷駅を出発したツアーバスは竜ケ崎、牛久、つくば市内を経て一路「御前山」へ

今日の参加者は17名

コロナの関係から最大でも20名限りとしており、大型観光バスは二座席を一人で使用、しかも着席は窓側限定としていた

午前9時「道の駅かつら」到着


準備体操や「道の駅かつら」のこの時期の産直品「赤ねぎ」を早々に買い求めていた

案内人から御前山・那珂川の由来、御前山城の説明を行い、午前9時40分出発

トレッキングは「東登山口から青少年旅行村」までの約6㎞

時間にすると約3時間のコースだ

東登山口コースは最初から一気に直登となり、早々に息が上がる

約20分で最初の四阿

御前山城や道鏡が孝謙天皇を追って居を構えた伝説について説明した

最初の四阿からはほぼ平坦な尾根を通るコースで積もった枯葉を踏みしめ爽快な気分で歩を進めた

約1時間30分で第二四阿に到着、ここで支給された「お弁当」に


ここからの眺めは絶景で参加者から感嘆の声が聞こえた


遠く大子町の「男体山」も望め、雄大な眺望に満足したと

このコースは最終に難所があり、150段ほどの登り階段と300段ほどの下り階段がある

最終の富士山(ふじやま)には展望台があり、日光連山や奥久慈の山並み、清流那珂川の流れを一望することができる

午後1時すぎ、すべての参加者が青少年旅行村に到着、出迎えのバスに乗り、御前山温泉センター「四季彩館」に向かった

案内人の役目は「トレッキング」のみのため、参加者とはここで別れ、家路についた






今回は「東登山口」から