令和6年7月7日(日)7年ぶりに「岐阜大仏」を訪問してきました。
岐阜大仏は、木材で軸組(じくぐみ)を構成し、軸組の周辺に竹木舞
(たけこまい)を組んで土壁下地で大まかな形を作り、その上に反故紙
(ほごし、版本経典などを解体した和紙)を貼り付け、漆を塗り金箔を
施すという作り方でできているそうです。
竹で籠(かご)を編むように下地を編んでいることから、「籠大仏
(かごだいぶつ)」とも呼ばれています。
この作り方では日本一大きい仏像とのこと。
初めての訪問は2017年9月10日(日)、
「名古屋霞会」の総会がこの地で開催されたときでした。