岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

想像を超えた大農場見学 その1

2018年09月28日 | 百姓
平成30年9月28日(雨のち晴れ)

今日は夏ネギの出荷も昨日で終わり、今日から稲刈りをやる予定だったんですが、午前中は想定より強い雨で稲刈りは無理だったんで春に行った青森の舮作農事組合の農場を見学に行きました。午後からは晴れる予報だったんですが暫く休んでいなかったので休養と気分転換で行きました。




春に行ったときは雨であまり見えなかったんですが、現地はお天気が良くて圃場全体が見渡せた?見渡せる以上に広いんで結果的に見渡せなかったですね。東北でこれだけの規模の野菜農地は見たことはありません。八ヶ岳高原野菜の畑は此れ以上でしたけど1法人でこれだけの規模をやっているのは見たことありませんね。



大根畑が12haなんて見渡し限り大根です。このようは圃場が数十か所あるんですよ。想像つきます?



丁度、昼時だったんで作業員が昼休憩で飯場に戻るところでしたが、畑からは大型トラクターにキャリーを装着してそれに30人ほどの作業員が道路まで運ばれてきました。そこからはマイクロバスで飯場に移動です。いかに広いか!想像つきますか??



見渡す限り大根畑!見渡す先にも大根畑があるので日本国民が食する大根を全て栽培しているんじゃないかと思うくらいでしたね。



見渡せない大根畑!



何処まで続く

こちらはニンジン畑!こっちも凄い規模でこんな莫大な量の農産物、何処に出荷するんだろうか?



規模が大きすぎて自分の農業には全く参考にはなりませんでしたね。ただ、ただ、驚いて帰ってきました。

帰ってから本宮圃場のねぎに一寸だけ土寄せしましたが、自分の農業ってなんて小さいのだろうかと落ち込んで帰ってきました。

明日もお天気が悪そうなので小さい百姓でも一寸頑張って田んぼの排水でもしましょうかね?

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