<合格者の声>洛和会京都厚生学校看護学科 月謝制予備校個別No.1西宮尼崎

2017年10月19日 | 合格のコツ
◎2017年9月15日発表!

洛和会京都厚生学校看護学科

社会人入試で見事合格された

個別No.1の生徒さんが

合格体験記を書いて下さいました!




おめでとうございます!!






「《看護受験までの経緯》


私は大学院を卒業後、民間企業の法務部門で働いてきました。

父親が脳出血で寝たきりとなり、

その中で訪問看護師の仕事に憧れを抱くようになり看護学校への進学を決意しました。

今年6月には会社を退職し、看護助手のアルバイトをしながら塾に通い始めました。




《受験に際し注意していた点》


私は受験するにあたり、以下の二つを特に注意していました。

1.その学校の特徴や求める人材を考える

2.説得力をもたせる



1.その学校の特徴や求める人材を考える

私は10校ほどの看護学校のオープンキャンパスに行きました。

看護学校には、大きく分ければ【病院附属型】【地域医師会等設立型】【独立校型】の3つに分けられますが、

それぞれの学校が特徴や求める学生像が異なることに気が付きました。


【病院附属型】の学校であれば、学校の紹介と同時に附属病院の紹介もたくさんすると思いますし、

【地域医師会等設立型】なら当該地域内の先端的な病院で実習ができる、

様々な病院で学ぶことで柔軟な思考をもつ看護師になれる、

等の特徴を説明すると思います。

その特徴を理解した上でその学校を志望した理由を書く方が良いと思います。



 私が合格した学校は【病院附属型】です。

【病院附属型】は基本的に、看護学校を卒業後、学校を経営する病院へ就職してくれる学生を求めています(と私は思います)。

そのため、看護学校への「入学試験」は同時に附属病院への「入社試験」でもありますので、

附属病院のこともしっかり調べておく必要があります。

願書や面接で書く・書かないは別にしても、

附属病院への就職を意識する(ことを見せる)必要があると思います。




私の場合、洛和会に就職したい旨を明確に書きました。

志望理由ではこんな構成です。

洛和会グループでは、

①自分の目指す訪問看護師に特化した養成制度がある、

②全国でも数少ない「特定行為研修施設」がある、

③ER救急からリハビリまで最先端の医療を提供している、

④そういった最先端の施設で実習できる貴校なら、学生時代から訪問看護師に必要な技術を習得できる。

⑤上記から貴校、貴グループで高い向上心をもって学習できる。





見て気が付くと思いますが、私の願書は学校のことよりも附属病院の内容が多く書かれています。

学校のことが少し少ないかとも思いましたが、

【病院附属型】なのでよいと思いました。


【地域医師会等設立型】【独立校型】ではこのような願書はだめだと思います。


それぞれの学校の設立型を踏まえた上で、その学校の特徴をよく理解し、

学校の求める学生に自分が該当することをPRすることが必要だと思います。





2.説得力をもたせる


志望動機でいくら素晴らしいことを書いても、

それを裏付ける説得性がないと相手を得させることは困難です。

特に社会人の場合、看護学校への進学は、看護師への「転職」を意味するわけですから、

転職する職種への明確な理解がないと説得力はもたないと思います。




高校生の場合、看護師を目指した「動機」や端緒を書けば十分な説得力があると思いますが、

社会人の場合は「動機」と「経験」の2つから看護師を志望したと書く方が断然、説得力は上がります。

特に社会人は、看護師を志望する明確で具体的な理由があればあるほど

「ではなぜ、そこまで強い動機があるのに病院で働こうとしなかったの?」と疑問に思われることもあると思います。




私の場合、「父が脳出血で寝たきりとなり在宅医療を学ぶ中で訪問看護師に憧れ看護職を目指した」が動機ですが、

動機はあっても「経験」がありませんでした。

これまでずっと事務の仕事で、医療系の仕事でもなければ看護師に直結して役立つことはほぼありません。

そこで会社を退職し、看護助手として働くことにしました。



働く中で看護師の仕事がとてもよく理解できましたし、

「〇〇という経験を看護助手で学ぶことができ、この点を意識した看護師になりたいです。」

というように、願書もスムーズに書けるようになりました。



看護助手になることは看護学校受験の必要条件でもないですし、

皆さんそれぞれの事情があると思いますが、

看護助手などの職業を経験することで職業理解とともに受験上もとても有益なことだと思います。





《最後に》



私は塾には行って3か月くらいで運よく合格できました。


塾に行っていなければ、「自分は(形だけの)学歴があるから入試も大丈夫!」

と高を括っていたと思います。


自分を理解するという意味でも塾に行って良かったです。

短い間でしたが、とてもお世話になりました。




皆さんも自分の夢を目指して頑張ってください。」













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http://jukutown.com/number-1/  またはお気軽に電話を 0798-23-0430(月~木 15:00~21:30)


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