シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

韓国の観光赤字膨らむ 日本人訪問客減少の影響

2013年08月01日 16時39分05秒 | Weblog
【ソウル聯合ニュース】13.7.31
韓国銀行(中央銀行)と韓国文化観光研究院によると、1~6月の韓国の観光収支は17億8690万ドル(約1753億円)の赤字だった。前年同期の6.4倍に上る。
 観光収支は旅行収支から留学・研修などを引いた、一般旅行者によって発生するサービス収支だ。1~6月の赤字が膨らんだのは、韓国人観光客の海外での支出(観光支出)が84億1970万ドルで前年同期に比べ12.9%増加した一方、韓国を訪れた外国人観光客の支出(観光収入)は66億3280万ドルで7.5%減少したため。
 月別にみても13カ月連続で赤字が続く。6月の観光収支は、円安で日本人観光客の来韓が減ったことが響き、1億9050万ドルの赤字だった。
 1~6月に海外を旅行した韓国人は延べ722万8969人で、前年同期に比べ9.6%増加した。円安を追い風に、日本を訪れる韓国人観光客数が毎月30~40%台増加している。
韓国を訪れた外国人は553万102人と、約7500人減った。中国人が173万5371人に増えた半面、日本人は133万9155人と26.3%減少した。
(投稿者注)
日本人の訪韓数の減少は、円安だけが原因でないだろう。
日本人の出国者数は、前年比10%程度の減少だが、訪韓数は26%の減少だ。
これは、円安よりも嫌韓が大きな要因であることがわかる。
韓国は、貿易問題にしても円安要因だけを取り上げる、他力本願的に、自分たちには仕方がない、ということに逃げる。
訪韓数にしても、客観的に見れば「嫌韓」が大きな要因であることは自明だが、自分の弱点は言いたくない。
マスコミがこれだから、国民はミスリードされ、偏った情報しか得られない。
日韓問題悪化の大きな要因の一つだ。







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