シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

韓国のGDPに占めるR&D予算割合 世界トップ

2014年07月28日 16時30分00秒 | Weblog
【ソウル聯合ニュース】14.7.27
韓国科学技術企画評価院(KISTEP)が27日公表した資料によると、韓国の国内総生産(GDP)に占める政府の研究・開発(R&D)予算の割合は米国やドイツ、日本などの主要国を抑え世界で最も高かった。
 KISTEPの資料は、このほど経済協力開発機構(OECD)が発表したデータを基にしている。これによると、韓国の2013年R&D予算のGDP比は1.14%で調査対象国31カ国のうち最も高かった。アイスランド(1.12%)、フィンランド(1.03%)が韓国に続いた。
 OECDが持っている韓国のR&D予算に関するデータは11年分までだが、主要国の13年のデータと比較するために韓国政府の同年のR&D予算(基金を除く)をドル換算し算出した。
 韓国のR&D予算の割合は04年時点で0.74%にすぎなかったが、毎年増加している。年平均の増加率は1.1%。
 韓国の昨年のR&D予算額は137億ドル(約1兆180億円)で主要国の中で6位。1335億ドルの米国がトップで、日本(368億ドル)、ドイツ(333億ドル)、フランス(199億ドル)、英国(141億ドル)が2~5位。
 韓国の04~11年までの政府R&D予算(国防関連は除外)のうち最も多かった分野は「経済発展」で、全体の約50%を占めた。





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