シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

電力不足:変圧器に過負荷、マンションで停電相次ぐ

2013年08月14日 11時10分22秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報13年8月13日記事抜粋
韓国では全国的には電力需給に問題がないにもかかわらず、一部のマンションや地域で局地的な停電事故が相次いでいる。冷房の使用が集中し、老朽化した変圧器が過負荷に耐えられずに起きる事故が大部分だ。マンション団地内の変圧器は団地の管理事務所に維持、補修の責任がある。
 8月11日夜午後9時40分ごろ、ソウル市銅雀区大方洞のマンション団地で約400戸が停電した。これに先立ち、午後8時35分ごろには、同市城北区貞陵洞のマンション団地で約100戸が停電した。仁川市西区景西洞でもマンション団地で約2000戸が2時間にわたり停電した。京畿道烏山市佳水洞のマンション団地にある変圧器も故障し、12日未明まで898戸が停電した。京畿道楊州市では7階建ての建物が停電し、約10人がエレベーターに約20分にわたり閉じ込められた。
古いマンションほど変圧器の容量が小さく、設備も老朽化しているため、事故リスクが高い。韓国電力公社(韓電)の担当者は「建設当時に設置した変圧器の容量では最近の冷房需要に対応できない団地が多い。古いマンションの変圧器など電気設備は交換や細かい設備管理が求められる」と指摘した。






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