韓国大手紙・朝鮮日報12年12月28日記事抜粋
ソウル市は12月27日、市内中心部の清渓川路から退渓路の間にある三一路の地下535メートルの区間に、地下2階規模、観光バス78台分のバス専用駐車場を造成する計画を発表した。ソウル中心部に観光バス専用の地下駐車場が建設されるのは今回が初めて。同市は関連調査を来年3月までに終え、最終審議および計画案の確定を経て着工し、2017年の完工を目指す。
これまでソウル中心部では、週末に外国人観光客を乗せた多数の大型観光バスが路上に駐車し、明洞周辺の交通渋滞を引き起こして深刻な問題となっていたが、駐車場が完成すればこの渋滞もある程度解消する見通しだ。ソウル市は三一路の地下駐車場が完成するまで、南山のソパ路などに観光バス約30台が時間制で駐車できるよう駐車分散案を取りまとめる計画だ。同市はまた、20年までに市内の遊休地34カ所に計457台の観光バスが駐車できる駐車スペースを確保することも決めた。
ソウル市は12月27日、市内中心部の清渓川路から退渓路の間にある三一路の地下535メートルの区間に、地下2階規模、観光バス78台分のバス専用駐車場を造成する計画を発表した。ソウル中心部に観光バス専用の地下駐車場が建設されるのは今回が初めて。同市は関連調査を来年3月までに終え、最終審議および計画案の確定を経て着工し、2017年の完工を目指す。
これまでソウル中心部では、週末に外国人観光客を乗せた多数の大型観光バスが路上に駐車し、明洞周辺の交通渋滞を引き起こして深刻な問題となっていたが、駐車場が完成すればこの渋滞もある程度解消する見通しだ。ソウル市は三一路の地下駐車場が完成するまで、南山のソパ路などに観光バス約30台が時間制で駐車できるよう駐車分散案を取りまとめる計画だ。同市はまた、20年までに市内の遊休地34カ所に計457台の観光バスが駐車できる駐車スペースを確保することも決めた。
