写真:選挙ポスター(投稿者撮影)
構造改革遅れる可能性を指摘
国際的な格付け機関ムーディーズで、与党・セヌリ党の国会議員総選挙惨敗が国家信用格付けに悪影響を与えるだろうと予想していることが分かった。スティーブン・ディック・ムーディーズ信用評価担当副社長は4月15日に配布したプレスリリースで「セヌリ党が多数党の地位を失うことになり、構造改革がさらに困難になるものと見られる。これは、韓国の国家信用格付けにマイナスの影響を与えるだろう」と発表した。
ディック副社長は「朴槿恵(パク・クネ)大統領は経済活性化のため労働改革を提案したが、強い政治的反対に直面している。与党が多数党の地位を維持できなかったため、以前よりも法案可決の可能性が低くなった」と評した。
これと関連し、主要20カ国(G20)財務相会議に出席するため、米ワシントンD.C.を訪問中の柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部(省)長官は同日、ムーディーズ、スタンダード&プアーズ(S&P)、フィッチ・レーティングスという3大格付け機関の格付け総括担当幹部に相次いで会い、「韓国政府は構造改革を強力に推進する」と強調した。
孫振碩(ソン・ジンソク)記者
韓国大手新聞 朝鮮日報16年4月16日記事抜粋
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