よしぶんちゃん

yoshibunchan

おわら風の盆 2019 R1Y80

2020-02-06 19:28:17 | 旅行

               ******************************************************************
                                              【  Kaze  no  bon  】
                         English explanation by Wikipedia
                        https://en.wikipedia.org/wiki/Kaze_no_bon
                 
               *******************************************************************

  

   昨年の秋、越中(富山)八尾の「おわら風の盆」を
観に行ってきました。

少々遅くなりましたが、ビデオに編集してみました。

一昨年予定していたのですが、台風のため
中止になってしまいました。

   #海外旅行は少々飽きてきたので、これからは
    足の向くまま気の向くままに日本各地を歩き回りたい
    と思っています。
    足の方、お足の方が覚束なくなってきてはいますが。
        
        
                          
                           ************************************************




2019-09-01 sun. R1Y80  白川郷



庄川にかかる吊り橋を渡ると60棟の合掌造りの家が眼前に拡がる。
これぞ将に「日本の原風景」。
この川の下流にはもう一つの合掌造りの里「五箇山」がある。

稲穂実る白川郷もいいが、雪に埋もれる時期に
もう一度訪れたい。
  
    

                     ***********************************************         




2019-09-01 sun. R1Y80  越中(富山)八尾(やお)

暮れなずむ町にボンボリが灯り、「町流し」が始まる前のひと時
あちこちの店先から三味の音が聞こえてくる。
三味線・胡弓・おわら節に合わせて「町流し」が行われるが
店先では自慢の演奏やのどをきかせてくれる、
素人だがプロ級の腕前だ。





     
      *******************




2019-09-01 sun. R1Y80  おわら風の盆--男踊り*女踊り

兎に角、人でごった返し、道の両側にびっしりと人、人、人。
なかなか空いている所がない・・・ようやく一か所見つけたが
これが大当たり!
ある家の軒先であったが、その家のご主人が三味線で、娘さんが
踊りで参加していたので、その家の前が「町流し」の出発点となり
男踊り、女踊りをたっぷりと鑑賞する事が出来た。
まさに「殿様席」であった。





「奥の細道」では辺境の村々にまで詩歌を愛でる人々が数多く
居たに驚きを覚えたが、今回の「やわら風の盆」でも
こんなにもしっとりとした幽玄な風情の踊りを
こんな山奥の村で代々にわたって楽しみ伝え続けてきた事に
感動し、あらためて、日本文化の質の高さ奥深さを知らされた。


      ***************************
                             


子供の踊りを先頭に、いよいよ「町流し」が始まった。
女の子、男の子の一所懸命の踊りが
なんとも kawaii !





2019-09-01 sun. R1Y80  町流し

11の町で夜通し(朝まで)「町流し」が行われる。
日本各地で盆踊りが行われるが ”風の盆” は
他の盆踊りとは全く異質のもの。
哀愁を帯びた胡弓、三味線の音に合わせて、
旦那衆の自慢ののどで「おわら節」がしっとりと謡われ
男踊り*女踊りが、ぼんぼりの灯るなだらかな坂道を流していく。
11の町で夫々工夫を凝らした踊りが繰り広げられる。

   
社交ダンスをちょっとかじっているので
        ステップが気になった。 生意気にも。






リピーターが結構居られた。 
ダンス仲間にも毎年、観に行くという女性が居る。

懐かしさを感じさせるこの町の風情と
きらびやかさ、華やかさはないが、素朴なのに洗練された
そして哀愁を帯びた「町流し」には、また来てみたいという
思いにさせる何かがあるのかもしれない。


                       


            【  おわら風の盆 】

        
        ******************** 

  

p.s.
windows 7 のサポートが中止される為
windoows 10 へ grade up  ( 遅ッ! ) 
2011-01-05 に購入した PC がトラブルもなく
順調に動いているので、この後どの位もつかわからないが、
このまま使い続ける事にする。
(当初新機購入を予定していたのだが。)

さらに yaplog のサービスが中止される為 
goo blog への引っ越しを行った。
今年、半寿(半を分解すると八十一となる)を迎える機械音痴
には、面倒な作業であった。
特に50以上の URL の引っ越しは、きつかった。



                 ################################


    
                    
【  Must see videos   *   必見 !  】
                
    


                   ################################                  

                                    


                                          ボーッと生きてる!
          Vagabond(バカモン)かん。

                    

   




         



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしく拝見しました (むかご)
2020-03-14 22:53:47
あのひなびた風情の街と、にぎにぎしくない踊りがとてもいいものでしたね。
亡き母は踊りが大好きで、日舞や盆踊りを楽しんでいました。「おわら風の盆」に行ってみたいというので、10年ぐらい前でしたか、両親を連れて行ってきました。混雑ぶりがすごかったです。富山の駅前は行列がとぐろを巻いていて、母がトイレにと言い出して、行くのは良いのだけど、父の元へ戻るのに一苦労。何とか電車にのれて、たどり着きました。

町ながしに都合の良い場所に落ち着いたら、そこが丁度タクシーやさんの横で、父が帰りはタクシーにするぞ。と珍しい事を言い出してほっとしたものです。二人とも80をとっくに過ぎてましたから。

その運転手さんが、いい喉をしておいでで、運転しながらずっと歌ってくださいました。長い時間を過ごせなかった私達へのプレゼントのようでした。
Unknown (かん)
2020-03-15 17:25:33
コメントありがとうございます。
むかごさんに手ほどきをしていただいたおかげで
ブログ作りを楽しませていただいております。
これからはユーチューバーにも挑戦してみようかなと思っております。

コメントを投稿