来年2025年は松竹株式会社が創業130年を迎えるそうで、節目の年を記念して、歌舞伎座で三大名作の一挙上演が決定しました。3月「仮名手本忠臣蔵」、9月「菅原伝授手習鑑」、10月「義経千本桜」となります。
歌舞伎座で、三大名作が一挙上演されるのは松竹創業100周年にあたる1995年以来、30年ぶりだそうです。↑公開された特別チラシは、明治時代の歌舞伎座の絵本役割(上演作品と出演者の配役が書かれた冊子)をオマージュしたもので、数量限定で、定式幕の3色(黒、柿、萌黄)にちなんだ3種類の特別チラシが歌舞伎座に設置されます。
義太夫狂言の通し上演は今の大幹部がお元気なうちにと常々言われていたことで、ようやく実現されます。「菅原」の菅丞相様は孝夫さん一択だとは思うのですが、かなりご負担のかかるお役と聞いているので、来年の孝夫さんがまるまる1か月お勤めになれるのかしらとちょっと心配です。菊五郎さんにしても白鸚さんにしても全盛期の当たり役はなかなかキビシイのかなぁと思ってしまいます。「世代を超えた豪華競演」とあるので配役の発表を楽しみに待ちたいと思います。同じ舞台に立つと言うことが次の世代にとって大きな財産になると思います。
1月は既出のとおり浅草があって、5月は音羽屋さんの襲名だし、これで来年も着々と遠征の予定が決まっていきますね。健康に留意してお仕事頑張ります。
歌舞伎座で、三大名作が一挙上演されるのは松竹創業100周年にあたる1995年以来、30年ぶりだそうです。↑公開された特別チラシは、明治時代の歌舞伎座の絵本役割(上演作品と出演者の配役が書かれた冊子)をオマージュしたもので、数量限定で、定式幕の3色(黒、柿、萌黄)にちなんだ3種類の特別チラシが歌舞伎座に設置されます。
義太夫狂言の通し上演は今の大幹部がお元気なうちにと常々言われていたことで、ようやく実現されます。「菅原」の菅丞相様は孝夫さん一択だとは思うのですが、かなりご負担のかかるお役と聞いているので、来年の孝夫さんがまるまる1か月お勤めになれるのかしらとちょっと心配です。菊五郎さんにしても白鸚さんにしても全盛期の当たり役はなかなかキビシイのかなぁと思ってしまいます。「世代を超えた豪華競演」とあるので配役の発表を楽しみに待ちたいと思います。同じ舞台に立つと言うことが次の世代にとって大きな財産になると思います。
1月は既出のとおり浅草があって、5月は音羽屋さんの襲名だし、これで来年も着々と遠征の予定が決まっていきますね。健康に留意してお仕事頑張ります。