山心 花心 湯心 -Part2-

山に登り花や鳥に魅せられて北部九州をうろついています

樫原湿原や途或お山などで花めぐり-その2-(タキユリとシロシャクジョウソウ、ホンゴウソウと!)

2024年08月08日 | 花あるき

 

-8月4日-

今が旬のサギソウを愛で、たまたま「オミナエシとブルービー」を撮れて、

酷暑の樫原湿原を後にした。それから、次に気になる花の咲くところを目指した。

 

かなり移動をした後に着いたのは、

仏がたくさん祀られているところ。

 

そして、額に汗して歩いていくと!

 

「タキユリ」の登場だ!

 

カノコユリとタキユリ、いろいろと諸説があるようで

私に見分ける力はないけれど、どうもメシベの形が違うとのこと。

 

でも、どうやらここのは「タキユリ」だとのこと!

 

シロっぽいのもあれば

 

鮮やかな色合いのもあり

 

と、ここらで強烈な稲光が轟いたので、それこそ!

すたこらさっさのさで、脱兎の如く車の所に引き返した!

雷には、これまで何度か死ぬほどの思いをしている!

なんでェ、情けないというか異常なほど臆病になっている!

 

でも、この一枚はどうにかカメラに収めた

 

そして、しばらく車の中で待機して雷の去るのを待って

また、森の中に分けいった。

 

そして、引き続き暑い中ではあるがしばらく探し回って

 

どうにか「シロシャクジョウソウ」を見っけ!

 

何故かしら、ここのはかなり小さめ!

 

またまた、稲光がし始めたのですたこらさっさのさ!

潔くこの程度でカメラを収め、別の所へと車を走らせる。

 

それでも、途中で

モフモフ?

 

なんかいる?

どうやら「オオトモエ」のようだ。

 

ついでに、ここでの次に咲くお花の確認をすると

以前はこの壁に多数あったのが激減?

 

そうこうしていると

うーん、何だろう?ホオジロの幼鳥か?

 

この日の一番の仏様!

 

多分、観世音菩薩だと思うが観世音とは世音(悲しみや苦しみ)を見るとのこと。

つまり、人の世のはかなさを見て聞いて悩める人々を救う仏様ということかな?

余り信心心があるわけではないけれど、改めて世の中の安寧を願った!

 

そして、最後に今一度お花さんのところに!

 

「ヒナノシャクジョウ」咲くところにはこの花あり!

 

こんな感じでこの花を見ると

 

うーん!とても美しい!

 

といった猛暑の中の花めぐりでした!

 

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