農家の息子の菜園blog

福岡のシニア男性が故郷で取り組む「週イチ菜園」の記録。Since 2007/9.26

白菜漬けの水

2009年02月15日 | 漬物・ピクルス


2月7日夕方に漬けこんだ白菜を、15日から食べ始める。



水も十分に上がっている。



甘い匂い(醗酵臭)を発散するこの水こそが、白菜漬けの命だ。



樽から取り出した株は、まずきれいに水洗いしてから包丁で
切る。



もしかすると、今回の白菜漬けが、2度目にして今シーズン
最後の白菜漬けになるかもしれない。



大事においしく食べてあげようと思っている。

ちなみに、「長男」は、白菜漬けにマヨネーズを付けて
食べるのが好きだ。


(終わり)



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白菜漬けⅡ(2)

2009年02月14日 | 漬物・ピクルス


2月7日の夕方に漬けこんだ白菜漬けがようやく水に浸かった。

甘い匂い(醗酵臭)が前回ほど強烈でないのが少々気になる
ところだが、そろそろ下の方の白菜から食べようと思う。

(終わり)


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白菜漬けⅡ

2009年02月07日 | 漬物・ピクルス


白菜漬けデビューに成功し気をよくした「長男」は、この冬
2度目の白菜漬けに挑戦することにした。

今回漬け込む白菜2個は、地元の農協直売所で購入した。
2個300円。



日差しの弱い週末の土曜日だったが、お昼前から車のルーフ、
それから菜園へと場所を移しながら白菜を干した。



そして、日暮前に漬けこみ作業に入った。



今回使った塩の量は小さなコップに1杯半くらいか。



干した白菜は、前回、「長男」の漬物用に購入した20リットル型の
漬物樽に詰め込んでいった。



漬け込みが終わった白菜樽は、「長男」の書斎まで運び、
8.5kgの大きい方の重しを載せた。



これで、準備は万端のはずだ。後は、白菜たちの醗酵を
待つのみ。

是非、今回もまた、「長男」にあの独特の甘い香りをかがせて
ほしいものだ。



(終わり)



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白菜漬けを送る

2009年02月03日 | 漬物・ピクルス


「長男」の白菜漬けのおいしさを職場で親しくしている人に
自慢したところ、その方の奥さんの漬ける白菜漬けと食べ比べを
しようという話になり、1株あげることになった。

ビニール袋に入ったやつが、今日、同僚にあげた白菜漬けだ。

「長男」の白菜漬けは、単純素朴な塩漬けながらも、白菜本来の
持つ甘みが十分に出ているはずだ。

さて、同僚はどういう印象を持つのだろう。

気になるところだ。


(終わり)


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白菜漬けの色つや

2009年02月02日 | 漬物・ピクルス


白菜漬けを樽の中から2株取り出した。



今日はその味ではなく、色艶(いろつや)に心を奪われた。



うまく醗酵した白菜漬けが持つ、その瑞々しい艶(つや)から、
しばらく目が離せなかった。



きれいに醗酵してくれた白菜に感謝しつつ、記念撮影してみた。

(終わり)


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感動の白菜漬け

2009年02月01日 | 漬物・ピクルス


△見えにくいが黄色のおさえの上にも水が上がっている。

2月1日午後5時前、「長男」は白菜づけを試食することにした。


△見えにくいが水に完全に漬かっている白菜

完全に水に漬かった白菜たちは、うまい具合に醗酵してくれて
いるように見える。甘い香りが何とも言えない。



3段に重ねた白菜の一番下から一つのかたまりを取り出した。
後は、簡単に水洗いして搾り、包丁を入れるだけ。



醤油だけではなく、マヨネーズに付けて食べるところは、「長男」の
こだわりだ。



いざ、漬物を口に入れてみて、驚いた。白菜のシャキシャキ感と
言い、白菜の持つ甘味と言い、昔、「長男」がおいしいと思って
食べていたイメージ通りの味が、「長男」の口の中に広がって
来るではないか。祖母が漬けていた白菜漬けそのものと言っても
過言ではない。



「長男」がものを食べて感動するのは久しぶりのことだ。

今は亡き祖母の魂が乗り移ったのか、あるいは、実家の白菜が
よかったのか、まさか自分でこんなにおいしい白菜漬けが
作れるなんて・・・。二重の感動である。

唯一、残念なのは家族の反応だった。おおむね無関心。誰とは
書かないが、中には露骨に迷惑がっている者さえいた。

しかし、「長男」のこの感動が、家族にとっても決して無駄には
ならないことを「長男」は確信している。



(終わり)


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白菜漬け成功!

2009年01月31日 | 漬物・ピクルス


意外なことが起きた。

1月31日午前、白菜の漬物に水が上がっていた。

1月25日午後に漬け込んでいた白菜だが、なかなか水が
上がって来ず、昨日の段階では失敗したと思っていた。

新しく漬け直そうと考えていた矢先の出来事でもあり、かなり
驚かされた。



昨日、お湯に溶かした濃い目の塩水をコップ1杯ほど加えたことが
功を奏したのであろうか?

いずれにしろ、実にありがたいことである。

ビニール袋を開けたとたんに匂ってくる漬物特有の甘い香りが
何とも言えない。



水が上がったので、重しを4.5kgの小さいやつに変えた。

さっそく、明日にでも下の方の白菜から食べ始めようと思う。


(終わり)



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されど白菜漬け

2009年01月30日 | 漬物・ピクルス


△醗酵が中途半端で終わった白菜約2玉分の漬物

1月25日午後に漬け直した白菜漬けだが、30日の朝に
なっても水は上がってこなかった。

結局、白菜の醗酵が中途半端なところで終わってしまったのだ。

今となっては、今回の失敗の最大の原因が塩不足であったことは
間違いない。



ネット上の複数サイトで確認したところ、そもそも白菜漬けには、
白菜1玉(2~3kg)あたり、おおよそ100gの塩が必要なのだ
そうだ。


△白菜1玉に必要な塩100g

今日初めて実際に計量してみて、100gの塩の多さに愕然と
させられた。

自分なりには塩を「たくさん」使ったはずの「長男」だったが、
それはあくまで「長男」の主観にすぎず、今回使った塩はおそらく
合計で30gほど。

塩30gで約2玉分の白菜が醗酵できるはずもなかったのだ。

それにしても、白菜漬けにこれほど多くの塩が必要になるとは、
「長男」には逆立ちしても想像できなかった。

つまるところ、今回の2度にわたる失敗の根本的原因は、
白菜漬けに対する「長男」の認識の甘さにあったのだ。

データ(計量)など頭から無視したまま、聞きかじった中途半端な
知識に基づく勘と希望的な観測だけで白菜漬けに臨んだのが、今回の
「長男」だった・・・。

まさに絵に描いたような失敗のパターンではないか。

今、これを書きながら、かなり落ち込んでいる。

しかし、やはり、このまま引き下がるわけには行かない。

週末、白菜を購入し、3度目の白菜漬けに挑もうと思っている。



たかが白菜漬け、されど白菜漬け。




(終わり)

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白菜漬けの匂い

2009年01月27日 | 漬物・ピクルス


1月25日午後に漬けた白菜を27日朝、確認してみた。

漬物袋(ビニール)を開けたとたんに、白菜漬けのいい匂いが
した。白菜も随分、しんなりしていたし、水も樽の底に2cmほど
溜まっていた。

インターネットの複数のサイトに、白菜は切り口を上に向けて
漬けなくてはならないと出ていたので、白菜の切り口を全て上に
向け並べ直した。



また、意地になって(?)二つも重ねていた重しについては、
上に載せていた4.5kgの重しを取り、8.5kgの重し一つにした。

重しがあまり重すぎると、漬け物が筋っぽくなってしまう
のだそうだ。

これから、水が上がって来た段階で、4.5kgの重しに変える
つもりだ。



明日の28日、そして29日くらいが大きな山場になりそうだ。

がんばれ、白菜漬け!



(終わり)


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白菜漬け再挑戦

2009年01月25日 | 漬物・ピクルス



2009年1月、「長男」は初挑戦した白菜漬けに見事に失敗して
しまった。

たかが白菜漬けと言って、なめてはいけないのだ。

1月25日、「長男」は白菜漬けに再挑戦するため、隣町の
安売り店で新たに漬物樽と重し、さらに漬物袋を購入した。

材料は、前回失敗した白菜たちを再利用する。



漬ける量は、前回の約半分。仮にうまく漬かったとしても、1週間
くらいで全て食べてしまえる量にしておかないと、後の処理に困る。

前回失敗した白菜の残り約半分は、妻の手で白菜キムチとして
よみがえることになる。



今回も、計量は省いており、「科学的」な漬け方はしていない。
失敗も含め、自分の目と素手の感触に経験を積ませることに
こだわってみた。

今回、塩の量はかなり増やしたし、重しについては、こんなに
載せたら白菜が可哀そうだと思えるくらいに載せてみた。



保管場所も2階のベランダの一角に移した。

「長男」の書斎のすぐそばだ。


(終わり)


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白菜漬け惨敗

2009年01月25日 | 漬物・ピクルス

△1月19日夜に漬けた白菜

1月25日になっても19日夜に漬けた白菜たちに全く変化は
なかった。

惨敗である。

白菜漬けには、昨年、妻も失敗しているので、「長男」家族
としてはこれで2度目の失敗となる。

妻は塩が多すぎて失敗した。とても口に入れられたものでは
なかった。

今回の「長男」の失敗は、少なすぎた塩と軽すぎた重しにあった
ようだ。

本来なら白菜や塩、重しをきちっと計量しながら「科学的」に
取り組むべきところを、適当なイメージだけで漬けてしまった
ところに大きな敗因がありそうだ。

しかし、このまま引き下がってしまっては「農家の長男」の
名(?)に顔向けできない。

再挑戦を誓う「長男」であった。



(終わり)


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2日後の白菜漬

2009年01月23日 | 漬物・ピクルス

△22日朝の白菜漬けの様子

「長男」は、かなりせっかちで気が短い面がある。

19日夜に漬けた白菜漬けの様子が気になって仕方なくなり、
22日朝、重しを取って中をのぞいてみた。

すると、水が上がっていないどころか、水ができる気配すら
感じられない。

もしかすると失敗か?

かなり弱気になってきた「長男」であった。


(終わり)


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白菜漬けデビュー

2009年01月20日 | 漬物・ピクルス
2009年1月19日夜、「長男」は初めて白菜漬けに挑戦した。


△白菜の日干し(1月19日)

作業自体は実に簡単なものだった。


△白菜の日干し(1月19日)

前もって1日間、裏表の両面を日干ししていた白菜を、プラス
チック製の樽の中に塩をまぶしながら重ねて置くだけだ。


△重石がおかれた樽(1月20日朝)

問題は塩の量だ。

漬け終わった今、実は、若干の不安を感じている。塩の量が
少なすぎたかもしれないのだ。


△1月20日朝

はたして、こんなもので本当に2、3日後、樽の中に水が
上がってくるのだろうか?

その時を期待して待ちたい。


(終わり)



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キムチ漬け

2008年02月12日 | 漬物・ピクルス


妻がキムチを漬けていたので撮影した。白菜は実家からもらって
来たもので、薄く塩付けし準備しておいたものだ。



白菜に塗りつけるキムチの素(ヤンニョムジャン)は妻の自家製だ。


△キムチの素

妻の自家製キムチの素の中に入っているものは、いわしの
塩辛に唐辛子の粉末、すり潰したにんにく、すりおろしたりんご、
すりおろしたタマネギ、カキ(海産物)、水飴、ゴマ、もち米の
粉末のお粥・・・。


△キムチを漬けたオケは冷蔵庫に

キムチの素が塗られた白菜たちは冷蔵庫の中で醗酵して本物の
キムチになるが、漬けられたすぐの状態のキムチもけっこう
おいしい。

ちなみに、こうしてキムチがけっこうな容量を占めるため、家の
台所には冷蔵庫が二つある。


(終わり)


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つけもの樽

2008年02月04日 | 漬物・ピクルス


ホームセンターで買い足した新しい「つけもの樽」がデビューして
いた。

先日、実家からもらって来た白菜が、妻の手により、またキムチに
なるのだ。

写真は塩だけを使い下漬けされている段階だ。



下漬けされたばかりの白菜の様子を見ていると、白いままの
日本風の白菜漬も食べたくなってくる。

今度、白菜漬にでも挑戦してみようかと思っている。


(終わり)


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