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観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

奈古駅 山陰本線

2012-01-27 11:32:25 | JR西日本 山陰本線 日本海

奈古駅の駅舎は、昭和4(1929)年4月開業時の駅舎です。阿武郡阿武町の比較的にぎやかな中心集落、山口県阿武郡阿武町大字奈古字岡田橋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。

かつては「さんべ」、「ながと」などの急行も停車していたが、1997年3月22日以降は普通列車のみが停車します。

近くに山口県立奈古高等学校があるため萩方面からの通学客が多く、長門市駅から当駅までの区間運転も設定されている。窓口では今も委託職員による切符販売をしています。

駅の駅舎は、トタンの切妻屋根平屋造。壁はハーフティンバー様式になっている小さな和洋折衷の駅舎です。

相対式2面2線ホームを持つ、交換設備を備えた地上駅だが、2009年(平成21年)7月1日のダイヤ改正では当駅での列車交換は設定されていない。駅舎は上りホーム側にあり、駅の中央に下りホームへ跨線橋がある。長門市方面からの折返し列車は上り益田方面行きのホームで折り返す。

長門鉄道部管理。窓口にてPOS端末による発券が可能な簡易委託駅であるが、早朝と夕方以降は無人となる。

奈古駅プラットホーム ホーム 路線 方向 行先 備考
1(駅舎側) ■山陰本線 上り 益田・浜田方面 
2(反対側) ■山陰本線 下り 東萩・長門市方面 ただし当駅始発は1番線

実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は当駅始発列車の運転士スタフによる列車運転指令上の番線番号である。上りホームからの逆線発車となる当駅始発列車は、駅掲示時刻表では番号ではなく「乗り場は駅舎側」と表現されている。

1929年(昭和4年)4月24日 - 国有鉄道美禰線(当時)が東萩駅から延伸し、その終着駅として開業。客貨取扱を開始。
1931年(昭和6年)11月15日 - 美禰線が宇田郷駅まで延伸し、途中駅となる。
1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
1979年(昭和54年)3月31日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。

電報略号 ナコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 150人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1929年(昭和4年)4月24日
備考 簡易委託駅
POS端末設置

 


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