絶対負けない!

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)を克服するため骨髄移植をする闘病日記

悩んでいます(-_-)

2009-10-24 09:28:59 | 日記
昨日、国立がんセンターの先生に話しを聞いて来ました。結論を簡単に書くと、放射線照射等による局所のコントロールがうまく出来れば再移植の必要性は無いのではとの意見でした。

一方、主治医からのコンタクトでATLの本場である九州鹿児島にある病院の先生に聞いた回答では、放射線治療だけでは弱い。化学療法の治療も加えて行ってから再移植との事だったようで、主治医の方針はこの方向で進めるのがベストとの考えです。

最初の治療ではどの先生の意見も化学療法(LSG-15)の後移植という処置が最適との事だったので、それしかないと決めて治療を進められたのですが、今回は判断がつかず悩んでいます。

移植中の辛さと一生において抱えるかもかもしれないGVHDの症状を考えても確実性を取って最強の治療と再移植をするべきか、どこに再発するか分からない不安を抱えながらも再発部の局所コントーロールを繰り返し(?)ながら今の状態で生きて行くかの選択が今非常に難しいです。

もし、この病気で移植後の再発が起きた方、あるいは類似の状況での情報をお持ちの方がおられましたらコメントを下さい。宜しくお願い致します。

再発です(+_+)

2009-10-20 10:29:26 | 日記
先月末頃、左肩部に右肩には無いシコリ状の物があるのを自分で疑い、主治医に報告しPET検査をしたところ、左鎖骨上に3cm大のリンパ腫(1箇所)が再発していることが分かりました。

そこで、該当部分への放射線治療を開始することになり、初めは入院での治療と主治医から言われましたが、病室の空きが無く、先週金曜日から約1ヶ月の予定で会社を休み、土日を除く毎日通う自宅からの通院治療(23回予定)を始めました。

今後の方針としては、この部分を治療でやっつけた後、バンクドナーからによる再移植が望ましいと主治医からは言われています。ただ、まだ前回の移植からやっと半年経った今、また移植それも非血縁者からのものであれば前回より辛くなるのは目に見えていることから、正直な気持ちやりたくないのが本音です(+_+)ただ、これが延命の選択だとすればやるしかありません。

とりあえず、今週金曜日に東大医科研病院から紹介された国立がんセンターの先生にお話しを伺いに行ってきます。