絶対負けない!

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)を克服するため骨髄移植をする闘病日記

復職準備中です。

2009-12-09 13:44:59 | 日記
放射線治療が終了してから約3週間になり、食べ物の飲み込みが辛かった喉の症状も緩和されて来ましたが、風邪が残っているのかまだ咳が残っていて喉も少し痛い感じです。放射線があたった左首は黒く焼け、皮が剥けそうになっています。そのほかの体調は良く、元気でやっています。

先日、CTを撮った結果では特に異常はなく、治療した部分の腫瘍もなくなり、全身への転移も発見されませんでした。今後はウィルス量の検査結果が来週末に出て、今月末にPETを撮り年明けに結果が出る予定で進めています。

全ての結果が出てから、今村病院分院でのお話を元にDLIの治療を始めることになっています。主治医の話では、働きながらの通院でDLI治療が行えるだろうとの判断から復職可能の診断がおり、先日会社に提出して来ました。

昨日、会社の産業医と面接をし、とりあえず治療が一段落して働ける体と意志のあることを伝ましたが、産業医の回答としては、復職してもDLI治療の副作用や再度休む状況にならない保証は出来ないのではと指摘され、会社側と話をすると言っていました。

確かに、PETの検査結果が出るまでは復職辞令を出すのは難しいと思いますが、DLIも様子を見ながらの治療になるため、確実性を待っていたらいつになるのかという思いもあります。

とりあえず会社の回答を待ちながら復職の準備をしています。