情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 今日は「全国高等学校情報教育研究大会」が武蔵工業大学でおこなわれました。

 私も発表させてもらったのですが、そこで悲劇が。

 持ち込みPCでプレゼンするのですが、いつものノートPCが絶不調に。発表の最中に2回再起動がかかり、挙げ句の果てには「Windowsを通常起動する」なんて画面が出てくる始末です。

 機器にトラブルがあってもその時間は何とか成立させなければなりません。教員ですから、当然できなければならないことですよね。
 幸いなことにハンズアウト(配付資料)があったので、それを使ってお話をしました。途中、PCがとりあえず起動したので、数枚スライドを使って説明しましたが、スライドが表示されたままフリーズして、あきらめることにしました。

 お話ししようと思ったことは最低限お話しできたのですが、やはり焦るものです。いろいろなところから汗が出てくるのがよくわかりました。

 今回は「全国大会」でしたので、会場の方からもご意見をいただいて、まとめていこうと思っていたのですが、そこまでの余裕がなくなってしまいました。持ち時間もあっという間にいっぱいになり、もうちょっと会場を巻き込もうと思っていたのですが、うまくいきませんでした。

 こんな事もあるんですね。携帯やPSPにでもスライドのJPEGファイルを入れておけばよかったとちょっと反省です。


 手作り感のある「全国大会」でした。参加者は約300名。でも、参加されていない県もたくさんあるんですよね。来年も「全国大会」がありますので、発展していくことを祈っています。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
そういうこともありますよね (小原)
2008-08-24 02:19:22
発表お疲れ様でした。

他の方に話をお伺いしたら、機械の調子が悪かった、とのこと。ハプニングはいろいろありますよね。

でも、「雨対策」の瞬発力で見事無事に乗り切る所もyoshi-satoさんの腕なのでしょう。
私もそっかしいので、いろいろと考えておく必要がありそうです。
 
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