「お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂」1巻~5巻で一応完結。
全部読んでから気づいた。
「これ、ミステリーじゃない・・・。」
普通に、東京浅草下町人情話。
変な緊張も無く、一気に読めて、読み終わった後、なんとなくホッとする、個人的には好きな部類。
で、一番の感想は、「幼馴染はもっと報われて良いと思います。」
続編に期待。
「お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂」1巻~5巻で一応完結。
全部読んでから気づいた。
「これ、ミステリーじゃない・・・。」
普通に、東京浅草下町人情話。
変な緊張も無く、一気に読めて、読み終わった後、なんとなくホッとする、個人的には好きな部類。
で、一番の感想は、「幼馴染はもっと報われて良いと思います。」
続編に期待。
今回も、本の話。
「珈琲店タレーランの事件簿」1巻~5巻読んだ。
う~ん、これは、、、、
ちょっと、ネタばれ?
この本は、読む人選ぶ。
言葉で読んでいる人を騙してくるから。
これもミステリーと言えばミステリーの範疇かも知れないけど・・・。
例えば、一般的に若い女性の姓が変わったとなると、「結婚」をイメージするよね?
そのイメージを逆手にとり、間違った方向に考えが仕向けられると・・・。
伏線じゃなくミスリード?
それとか、アオヤマ主観と思わせながらの、とか。
アガサ・クリスティーの、作品名は忘れたけど、ストリーの語り部が犯人で、最後に
「途中で犯人しか知りえないことを自分は語っているから、フェアだ」見たいな事を言ってのけるミステリーがあったと記憶しているけど、
ちょっと、卑怯というか・・・。
それを楽しめる人しか読めないのかな?
あと、美星さんのイラストはともかく、アオヤマさんとかおじちゃんのイラストが、作品を読んだ自分のイメージと合わなかったせいもある。
個人的には、余りのめり込めなかった作品でした。残念!
「ビブリア古書堂」、読みきった。
素直に、面白かった。他人に聞かれたら、「うん、面白かったよ」と素直に言える。
文章から、細かな情景が想像できて、読みながら、頭の中で登場人物や風景が動いているというか、感情移入しやすくて、久々に妄想の世界に・・・。
以前、テレビドラマ化した時の騒動、納得した。
原作を知らなければ問題ないけど、原作から入った人は、あのキャスティング、設定の変更は納得いかんよね。
単純にテレビはほとんど見ないから、ドラマの内容はどのように変更加えられたか知らんけど、そもそも、キャスティングした人、何で栞子さんを剛力彩芽で良いと思ったんだろ?
ある意味、剛力彩芽さんも被害者。
この作品は、ドラマ化、漫画化、アニメ化してはいけない作品。
読んだ人が、自分の想像の中で文章に浸る作品!と俺は思う。あくまでも、個人の感想だけど。
スピンオフも出ているみたいだから、読んでみるかな?