3月9日の湯呑を再現するために、もう一度さや鉢焼成に挑戦することにした。
2月23日のさや鉢の様子を思い出しながら、まず籾殻を敷き高台代わりにホタテ貝を敷く。
湯呑を4つ載せてさらにその上に小枝を載せる。
湯呑の間にぐい呑みを追加。再び小枝を載せ籾殻をまく。
そして窯詰め。
後は3月9日のさや鉢による焼締めの湯呑が再現する事を祈り、本焼き開始!!
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毎年この時期になるとうなだれたように下を向いて咲く。正面から見つめ合うには顔を地面につけるしかない。
今年は例年になく多くの花をつけた。40輪ほどの花が咲いた。
そして何故この時期に咲くのに「クリスマスローズ」と言うのか?という疑問を毎年抱く。今年こそ解明すべし!!
「一般にクリスマスローズとして市販されているものは英名レンテンローズ(ヘレボラス・オリエンタリス)、
またはその雑種で本当のクリスマスローズ(ヘレボラス・ニゲル)ではない。」
レンテンローズは、キリスト教の四旬節(レント)の頃に咲くのでその名が付いたそうだ。
開花時期は2月下旬から4月。
本当のクリスマス・ローズの開花時期は12月から3月。
永年の謎が解けた!!
なるほど、クリスマスより大切なレントに咲いているわけだ。
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当市の美術センターで毎年この時期に開催される「硯友書道展」。
長男、次男共に小学校から中学校まで出展を続けてきた。
いわゆる子供の部は賞がたくさんあって賞取りレースである。
長男は高校になってクラブ活動で忙しく止めてしまったが、次男はクラブ活動の合間をぬって続けている。
そして今年から高校・一般の部という賞とは関係なく作品を発表する大人の部である。
上が次男坊の書であるが、小学校から書道が苦手で通知簿で「アヒル」しかもらった事のない、
我輩には上手いのやら、下手なのやら、何が書いてあるのやら、さっぱりわからん!!
本人の説明によると
【展示した作品は、「私の字」ではなく、「臨書」と言って古典(先人が残した過去の優れた書跡)を
そっくりそのまま写すことに重点を置いた書き方をしています。
そして、私が「臨書」した古典は、龍門石窟(494年、都を洛陽に移した北魏の孝文帝は、仏教の保護に努め、
洛陽の南12キロの龍門に多くの石窟寺院を造らせました。ここには、現在も、書を学ぶ者にとって
欠かせない貴重な資料が多く残されています。)という所の古陽洞内にある永和19年(495年)に刻された
『牛橛造像記(ぎゅうけつぞうぞうき)』というものです。
そのほかにも数え切れないくらい古典はたくさんあります。】
私には分からないことを一生懸命話す息子を見て、どこの世界も奥の深いものだなーと思いつつ、また親バカかなーとも思いつつ。
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