「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

貧乏性とおじや茶碗三種

2006年04月08日 | 陶芸作品

ここ一週間ほど胃痛と頭痛に悩まされている。
鼻腔や唇に腫れ物が登場して久しい。一向に治まる気配がない。
日頃薬漬けの私には、消炎鎮痛剤も胃潰瘍の薬も常用でこれ以上飲む薬もない。

一週間ほど前に子供が一泊温泉旅行のお土産に馬刺しと鬣(たてがみ)という白い
脂身のお土産を買って来てくれた。
ここ十年程旅行に出ることもない我が家にとっては、それはそれは珍しいものであった。
二日間にわたってビールのつまみになったのだが、さすがにその脂っこさに子供も手が止まった。

貧乏性の私には残すことが出来ない。「こがん珍しかもん、死ぬまで食えん」と全部たいらげた。
その日の夜中、胃が重くて眠れなかった。

もちろん上記症状との因果関係はわからない。

ただ日頃食えないような高価なものは、身体もビックリするのだろうし、何事も程々にということか。

そういうわけでビールもコーヒーもお預けで、おやじだけがおじやの毎日が続く。





作品紹介が後回しになりましたが、信楽の白土に色化粧土を塗ってあそんでみました。
これでおじやを食うとなんとうまいことか!  あーあ、負け惜しみ。



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