やっと読み終えた「さや鉢焼成」の本、その成果を見る間もなく、はやる気持ちは次の本へ。
「釉薬づくり」の本の最初のページに「必要なもの」としてデジタル台ばかりが載っていた。
釉薬原料を調合するための計量ばかりだ。
たまたま、その日のホームセンターのチラシを見ていたら、写真と同じデジタル台ばかりが
載っているのを発見。値段はなんと980円!! イチキュパーどころかキューパー、これは安い!!
さっそく、仕事の帰りにそこを通る「小太り仮面のおじさん」にメールを打つ。
「どこどこに寄って、何々を買ってきてくれー!値段は980円!」
その日に手元へ届く。
もちろん釉薬原料など手元にない。なのにデジタル台ばかりだけが手元にある。
果たして、これを使用する日が来るのだろうか?? とてもそうは思えない。
そうやっていつも結果的に不要なものを買ってしまう。
「安物買いの銭失い」とはこの事か?
チョット、ニュアンスが違うんじゃなーい。
後日談 (頭の回転の悪ーい私は、翌日気づきました。このデジタル台ばかりは1g単位で1kgまで計量できます。
私のように手びねりで玉作りをすることが多い方には、1個玉を計量するのに重宝ですよー。
私はよく300g~500gの1個玉を使いますので、そんなに捨てたもんじゃない事に気づきました。)
とさ。
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でも、未だに我慢の日々です。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
やっと5回目の本焼きを入れました。
今回、はじめて白マットも入れてみましたが
一緒に織部や黄瀬戸も入れてあって
温度は白マット用で、どうなるか不安です。
そしてどの位、窯が傷むのかまだピントきません。
実際にやってみるしかないですよね。
窯のおまけにさや鉢付いてたのに、よく我慢できましたね。
本焼き回数は同じだし、一緒に始めましょうか!
次回はやります。
本焼きで私もいろんな釉薬一緒に入れますが、説明書の最高温度の釉薬のコースに合わせてますよ。
多分大丈夫だと思いますが。
いい色が出るといいですね。
マットに合わせて6コースでですか?
還元は10回目記念で入れてみようかなと思っていますが
何しろ家の中なのでいろいろ不安がいっぱいです。
窓はもちろんあけるつもりですが
隣が私たちの寝室だし、目の前の部屋は息子の部屋だし
換気はかなり神経を使いそうです。
還元の一回目はぜひ御本でと思っています。
出る、出ないより、チャレンジしたいって気持ちが強いです。
ansyuさんはどんなものを入れるご予定ですか?
いろいろ教えて下さい。
お願い致します。
最高温度で全釉薬が溶けるだろうという発想です。
10回記念だと残り本焼き5回ですね。
実は暗中模索の中、昨晩20時、初めてのさや鉢焼成スタートしました。
就寝前に確認に行って、タバコを一服、温度は500℃、明らかに普段の焼成とは違った匂いがしました。
空焚きの匂いとも違います。数分間居ました。
その後少し頭痛がしたので、あわや、二酸化炭素中毒か?と。
そんなことはないと思いますが。
初めてのことで原因はわかりません。
やはりさや鉢はかなり換気にも気を使いそうですね。
作品は多分恥ずかしくてお見せできないと思いますが
教科書に「朝鮮唐津」がのっていて、飴釉に藁灰釉を流すらしいのですが、飴釉がなく黄伊羅保に藁灰白萩をかけたといういい加減なことを初回からしております。何もかも全てが手探り状態です。
でも楽しみでーす。
早く還元できるといいですね。