「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

弱音と愚痴と耐えられない存在の軽さ

2016年01月18日 | 闘病・難病


今季最大の冬将軍に襲われ、大都会は大混乱のようです。

全く動かない駅の行列に並ぶ人たちの体力をうらやましく思いながら、不思議にも思います。


暖冬から真冬に変わったころから、このブログも弱音が続いている。

泣きっ面に蜂とはこういうもんかと思いつつ、息苦しさの中で鼻が詰まり酸素が吸えない。

顔を洗うと、洗面所は鼻血で真っ赤に染まる。夜中に出血の続く鼻腔の奥で塊となった

止血栓が解体し一気に出血する。ワーファリンを飲んでいるので簡単には止まらない。


そんなこんなの前日、玄関フォンが故障して「ピンポーン」の音はなるが、音声も画像も出なくなった。

だれかれとなく、一番動けない時に「ピンポーン」となるたびに、玄関までゆっくりゆっくり歩いて行かねばならない。

これまでは居間の玄関フォンでシャットアウトできたのですが・・・

最初のお客様は家人がネットで注文した水とお茶の大荷物を笑顔で運んだ黒猫ヤマトのお兄ちゃん。


まだぎっくり腰も収まらず一番きつい時に、誰もいない月曜日。かといって土日曜日は誰かいたかというと、

誰もいなかった。要するに今日も日常なのだ。

誰も気づかない小さな存在ではあるが、深く酸素を吸いこんで深呼吸。

はたして存在は膨らむのだろうか??


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コメント (2)
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