「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

気になる書と篆刻(てんこく)・・・・六県連合書作展(その4)

2011年09月22日 | 雑想


書道そのものについては全く分からないので、ちょっと技法的に変わったものは

どうやって書いたんだろう?と言う単純な疑問と興味がわきます。そこで尋ねてみると、

「わんぱう」と呼ばれる特殊な粉を水で溶いて文字を書くそうです。

その後乾燥してから、裏から墨を吹き付けるのだそうです。


次は篆刻の作品2点です。


篆刻とはウィキペディアによると
篆刻(てんこく)とは、印章を作成する行為である。中国を起源としており、主に篆書を印文に彫ることから篆刻というが、その他の書体や図章の場合もある。また金属(銅・金など)を鋳造して印章を作成する場合も篆刻という。その鋳型に彫刻を要するからである。書と彫刻が結合した工芸美術としての側面が強く、特に文人の余技としての行為を指す。現代でも中国・日本を中心に篆刻を趣味とする人は多い。』










わんぱうにしても篆刻にしても陶芸とは無関係ではなく、わんぱうは陶芸の撥水剤や掻き落しを思わせ

篆刻は陶印を石に彫るのと同じです。陶芸家で篆刻をされている方もいます。



最後に感謝の言葉です。ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました!!





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コメント (4)
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