「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

少し毒気があった方が人間も面白いと思う!

2011年06月12日 | 園芸





九州は週末の二日間何にもできないような大雨が降り続き、川が横を流れる我が家では

ものすごい川の水音でおちおち寝付けません。数十年前決壊したこともあります。

今年も梅雨は陽性のようです。陰性のジメジメもつらいですが陽性も怖い!!

そんな大雨の中、チビ子は平戸の老人ホームへ慰問に行ってます。

歌を歌うそうで、昨晩は「ふるさと」の最初のウサギが何度練習しても、

ギだけが半音上がり、十回ほど練習しても直らずに、とうとう私が音を上げました(爆)

親ですら疲れる元気な娘、老人ホームのご老人もさぞかし大変だ!!


ところで写真はドクダミ草、5月から7月頃、庭のあちこちに咲き誇る白くてかわいい薬草。少々臭いも強い。

最近、草食男子と言う言葉をよく聞くが、むしろ毒気が少ない感じで、欲もなくすべてを優しく包み込む感じかな。

若い頃には毒気をもてあそぶ元気があっても、この年になると疲れるのかな(爆)

あまりウケなくなってきた。さてさてどうしたもんだか・・・・・


そういえば、今日朝から、曽野綾子さんだったか、『「わるい人」をやめると楽になる』

って本があったよね・・・・妻が確かそうつぶやいた。

そろそろ私も「いい人」になろうかな!!!




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コメント (6)
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