地球の上に生き続けるためにも、ここらでちょっとひとやすみしてはいかがだろうか。
私の好きな映画監督の一人スタンリー・キューブリックの作品「2001年宇宙の旅」
の中で超高速で人類の進化と文明の進歩を描いたシーンが出てくる。
人類の英知の結集であるHAL9000は制御不能となり、自分の意思を持つようになる。
間違いなく便利ではあるが、必ずしも幸せであるとは限らない。
今の中国にも昔の日本がそうであったように同じことが言える。
そんな時(どんな時?)、息子が地元に就活で帰省した。
数冊の本を抱きかかえて。その中の一冊です。
どう考えてもまともに就職する気があるとは思えない。組織の中で生きていくタイプではない。
森林組合かどこかを希望しているのだろうか?山に入れば確かに一人になれる。
一番上は本の帯の裏表紙側。
二番目は本の帯の表紙側。
詩人の谷川俊太郎さんがこの種の本にも書評を書いておられることに驚いた。
お忙しいだろうに。
上記の目次の中に私にもできることをいくつか見つけた。
○陶器のつくり方(何とか・・・)
○ろうそくをつくろう(ターシャチューダーさんのやり方で、・・・ただ蜜蝋が採取できない。)
○手縫いするおさいほう(私は今でもミシンは使えないが、手縫いは小学校で習った運針ができる)
他にもいくつかあるが、
○ひとりでするお産(私にはできないが、次男は自宅で私がとりあげた。・・・それが原因で・・・少しおかしい。)
京都大原のベニシアさんも「猫のしっぽ」でほとんど自分でやってます。
息子の将来に希望を見つけようと他の数冊にも目を通した。
暗に遠回しな親への暗示(ニートで放浪の匂いがムンムン)。
かといってどうしようもない。かつて私も・・・
いや、今でも私が憧れる匂いなのだ。
半分はすでに実践中であるが・・・(爆)
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