「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

タタラ六角ソーサー6枚のその後

2008年09月03日 | 陶芸作品


先日の「ソーサーorコースター」の6枚のソーサーを焼いてみました。
釉薬はカップ上部のこまち糠白釉をまわりに、カップ下部のいぶし黒釉を中央部の凹みに。




まずサイドと底面に撥水剤を塗り、全体をこまち糠白釉に浸し掛け。
次に中央部の円形の凹み部分の釉薬を削り落とし、いぶし黒釉を筆で塗りました。
こんな時、何かほかにいい方法があったらご教示願います。
黒釉の筆塗りはせめて回転させて塗ればよかったかな~~~??





何せ初めての試作品で、釉薬のムラあり、ガス抜き穴あり、黒釉の刷毛目ありあり、釉薬の境界線の汚れあり、
少々反りありと他にも失敗続きの試作品でしたが、おかげで改良点が逆に良く見えました。
と、言いながら次回作にはまた忘れて生かせないのかな~~~~(困った!困った!)



















お恥ずかしい失敗作を最後まで見ていただき、ありがとうございました!!
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする