最初にこのブルーに出会ったのは、黒陶土で作ったこの小鉢。釉薬はこまち糠白釉。
陶芸教室時代からブルーを追い求めてきた私にとって驚きのブルーだった。
そしてつい先日、友人からの5個組の注文も試行錯誤を経て何とかこなした。
今回、量産体制??に入ったのは「勘違いから生まれたカップ」。
何回挑戦してもロクロの苦手な私には同じものができない。まだ本焼きが済んでないものもたくさんある。
今回は先日の5個組の注文と同じ黒泥土。
重なりの部分だけは、失敗の教訓を生かし、サンプルよりも上手くいった。
サンプルとはいよいよ形が違うが・・・まー、いいか。ここが土素人の甘え。
注文だと、こうはいかんぞ~~~!!とどこからか声が聞こえる。だいぶ遠い。
続けて小ぶりのぐい呑みを2品。
記念?に先日の刷毛目タタキ丸皿と小鉢のスリーショット。