「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

不思議な器?

2006年04月19日 | 陶芸作品

すぐにお分かりとは思いますが、これは私の作品です。
もしお分かりにならなかったら、それはそれは光栄な、喜ばしきことなのです。
これは、My窯本焼き焼成の第一回作品の一つです。

4月6日掲載の、「不思議な器」を一生懸命模倣して作ってみたものです。

その過程でやはりどうしたらこうなるのかわからない部分がありましたが、とにかく練習、練習と思い、
誰かの「芸術は模倣から始まる」の言葉を励みに作ってみました。

永年使用された年期というか風合いはとても出ませんが、雰囲気だけはチョビット出たかなー、
なんて自己満足しております。
特に窯出しのときに、一部に掛かっている釉薬が同じ色に発色したのを見て、一同、
「ホー」と少しは見直してくれました。


決して画像を二つ並べてしみじみと眺めるのは止めてください。

スピーカーでもアンプでもCDプレーヤーでも同時にスイッチ一つで切り替えて比較するから、違いがわかるのです。

それぞれ別の場所で聞きゃー、そーそーわかんねー。値段が高いも安いもわかんねー。

お隣の奥様も我が家の奥様も同時に見るから不満が募る。離れてみりゃ―、わかんねー。
これはないなー。ちょっと、いやだいぶずれたかなー。

あんまり調子に乗ると昨晩のように妻の尋問に窮する。
めったにブログなんぞ覗かない妻が、前回の記事をたまたま読んで、
「妻の愛情は息子にはどうすることも出来ず」ってどういうことよ?って質問攻め。

ついつい「他人様に笑ってもらうためには、家族が犠牲にならんばー。」と答えてしまった。
若かりし頃の「笑ってもらうためなら命もいとうな」根性が、まだこの歳で出てしまった。




雨に打たれて地に這うように倒れながらも例のスナックエンドウが実をつけてくれました。
そこですぐにこの器によそってみました。
実を収穫したのも、この器との相性を思いついたのも例の息子ですが。

そーそー、ここ数日静かな日々を送れたと思っていたら、例のハッパかけ息子が入学そうそう合宿に行ってたそうで、
今日帰ってくるそうです。

また何かハッパをかけてくるのではと思うと、戦々恐々としています。



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コメント (4)
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