「大志」という語は不肖のような凡人には縁の薄い言葉ですが、たとえば、将棋界でも超一流の人は少年の頃に既に「大志」をいだいていました。
藤井聡太六段(16)は6歳の誕生会に「しょうぎのめいじんになりたい」と言い、それを書いたカードも残っています。そして、10年後の今日、早くも佐藤天彦名人や羽生善治竜王に勝つ実力をつけており、将来の名人候補者です。
升田幸三元名人は、16歳で広島の生家を出る時、母の物差しに墨で「名人に香車を引いて勝つ」と書き残しました。後年、大山名人に香車を引いて勝ち、子供の頃の夢を実現しました。(香車を引くとは、左の香車無しで戦う駒落ち戦のことで、相手にとっては有難くないハンディキャップ戦です。)
藤井聡太六段(16)は6歳の誕生会に「しょうぎのめいじんになりたい」と言い、それを書いたカードも残っています。そして、10年後の今日、早くも佐藤天彦名人や羽生善治竜王に勝つ実力をつけており、将来の名人候補者です。
升田幸三元名人は、16歳で広島の生家を出る時、母の物差しに墨で「名人に香車を引いて勝つ」と書き残しました。後年、大山名人に香車を引いて勝ち、子供の頃の夢を実現しました。(香車を引くとは、左の香車無しで戦う駒落ち戦のことで、相手にとっては有難くないハンディキャップ戦です。)
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