ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

ささやかなうれしい出来事

2006年10月31日 | ドイツあれこれ
ドイツ人もたまにはやさしいじゃないの・・と思える出来事。

先週の火曜日から整形外科に通い腰痛の治療を受けているのだけど、本日のアポは午後1時だった。
昼間に街中に行くと大抵路上の駐車スペースは車でいっぱいなんだけど、運良く1台が出るところでラッキーなことにすぐ駐車できた。で、その横の車も出ようとしていたんだけど、その車の持ち主の初老のおじさんが私のところにやってきて、「自分の駐車チケットの時間が13時22分まであるので、それで足りるなら使ってちょうだい。」と私に駐車チケットをくれたのだった。

何とやさしいじゃないの 私はにっこりと笑い「ダンケシェ~ン」とその老夫婦に感謝の意を表したのだった。

日本じゃ路上駐車スペースなんて都会じゃ有り得ないんだろうけど、こちらではちゃんとあるのです。でも住宅街以外では有料なのだ。駐車スペース脇にあるメーターにコインを入れて駐車時間を買うシステム。ま、安いですけどね。昼間の混む時間帯は30分で75セントくらいかな。で、コインを入れると何時何分から何時何分までと書かれたチケットが出てくる仕組みですね。

13時22分を20分くらい過ぎて戻って来たけどその間にコントロールは来なかったようで罰金切符は切られてなかった。おじさん、アリガトね。

腰痛治療5日目。その治療とは、腰を引っ張る器具のついたベッドに仰向けに寝て引っ張られながら暖められながら痛み止めの点滴を30分するのだけど、こんなこと日本でもやってるのだろうか? 腰痛だと言いながら、ダンスはするわ、ゴルフの打ちっぱなしに行くわで、あんまり意味がないんだけどね。ま、それほどひどい腰痛ではないってことですが。あ、でも今日は点滴の後かなり痛みが無くなってきたみたいだ。

本日も明日に備えて仕事の後にゴルフの打ちっぱなしに行こうと思っていたんだけど、点滴のせいで、身体が弛緩状態。何だかボーっとしてるんで止めにした。こんなときの方が力が抜けて上手くスウィング出切るかも・・とも考えたけどやめた。
家で素振りとパットの練習することにした。

明日行く予定のところは初めてのコースだし、山岳コースみたいだし、ま、お試しのつもりでスコアは気にせず気楽にいこうっと。



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