本日みなさんお待ちかね、

「ばれん」で「他人」をこする日だと、何年か前に誰かが言ってました。
ばれんたにんでい。素晴らしい奇習ですね。みなさんもやってみては。
にしても俺ときたら、一体手帳に何を書いているのかと。
数年後にてめえで苦笑するさまが目に見えるようです。
ところで「ばれん」って言ってみなさん分かるものなのだろうか。
紫遠自身小学校卒業以来一度もお目にかかってない。

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わからないって、怖いね。
本来はなんだってわからないことのはずで、だから「そなえよつねに」なわけなんだけど。
怖いよ。わからないことのために必死になれないことが怖い。
もしかしたら全部が杞憂で不必要な努力かもしれないと少しでも思っていることが怖い。
怖いね。怖いよ。
もうどうしようもないことで、まだどうにかなること。怖いなあ。

俺は特定の宗教を信仰してはいないけれど、例えるならそれは神の予定説かな。
自力で努力した俺を神がお救い賜うのではなく、神が俺を努力家にプログラミングした。
神が努力家にプログラミングした俺は神のプログラム通りに救われる。
それはもう決まっているのに、まだ決まっていない。
努力でこれからを変えるのじゃなくて、努力によってこれからを確信する。
伊坂幸太郎のさ、あれも同じだよね。“神様のレシピ”。
ああ、何言ってるんだろう。わからなくなってきちゃった。

後期受験の出願する準備に行って来ます。晴れだけど傘持って出掛けるみたいなもんです。
２時間ほどで帰って、その準備を無意味なものにするために頑張ります。
Ｂ.Ｐ.卿は見ていてくれるかしら。見ていてくれたら嬉しいな。