'夜スグリ'

  …悪魔の果実は夜の色――

模試模試亀よ亀さんよ

2010-10-26 16:05:10 | 日記
世界の中は壷の中。
歩みの鈍い登呂遺跡、どうしてそんなのか。

***

今日はラーメンズ。特に理由はありません。
模試でした。

模試は特にテンションが下がりますね。
実際の入試とかならまだ一点が結果を左右するかもしれないけど、
模試の合格判定が一点かそこらで変わったところで何なんだ、と。
思ってしまったらもう、手が動きませんでした。
これがそのまま向上心の低さに表れ出ている。

落書きしたけどろくなこと描いてないからわざわざ出さないよ。
はあ…。勉強してきます。

世界を無理矢理二つにすると

2010-10-26 01:48:10 | 日記
そこには“守る者”と“守られる者”がいて、
そして俺は、間違いなく“守る者”であるのだと。

変な実感を覚えながら、なぜか他人にいらんいちゃもんをつけています。
そんな夜。
そりゃあ、君には、いらん世話なんだろうが。君がためを思えばこそなんだぜ。
君がためを思えばこそ、わざわざ苦言を呈してみたり毒舌を披露したりするわけだ。
紫遠の両親には、恐らくわからないことです。弟にも。
夏君にもカノンにもツカサにも、Neにも多分わからないことだ。
朔や捺美にはわかるかもしれない。
あと、大方の男性諸君にもきっとわかることだと思います。
差し出がましくてもいらん世話でもなんと非難されようとも、「俺が守る」ってこと。

遍く世界には“守る者”と“守られる者”がいて。
誰がなんと言おうと紫遠は“守る者”なんです。
そして、だから守るんです。
他に理由なんて絶対になくて、ただ、守る役割があるから守る。
むろんこの二つは同居しうるでしょう。でもきっと俺は違う。
守るだけでその過程で死んでいくんだ。いいんだ本望だ。
というようなことを今、強く思いました。
そんな夜。