陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

米の寝床

2009-04-15 | 医療・健康・食品衛生・福祉


うちの実家は久しくお米を炊いていません。では、パンや麺類ばかり食べているのかって?いや、そうではないのですよ。もちろんわが母は、三〇年来買いつづけている食パンを毎朝欠かさず食べていますし、外食ともなるとラーメンやパスタが多いらしいのです。でも、ご飯を食べていないわけではない。
炊くのではなく、スーパーでパック入りのを買い置きしているそうなんです。ひとり暮らしですから、炊飯器で炊いてもあまってしまうし、買ったほうが光熱費がかからずかえって安くつくからだそうです。しかも、かなりおいしい。
ですから、帰省するたびにこのご飯を出されてしまいますので、当地に戻るととたん、自分でご飯を炊くのがしちめんどくさくなってしまうわけで。

こちらでも炊いたご飯を安く売っているスーパーはありますが、すこし遠いのです。あと、あまり買い置きするのは好きではない(部屋が狭くなるから)ので、私はやはり自炊派。お米の炊けるにおい、けっこう好きなんですよね。
しかし、あまり上等なお米を買ってはいないので、炊きたてはよいのですが、日が経つとさすがにおいしくはありません。以前は一食分ずつをラップで包んで冷凍庫にいれておいたものですが、さいきんはレンジで温めるのももどかしくって、冷蔵庫にいれたまま、ということもしばしば。

ところで、炊く前のお米の保管方法。どうしてます?
私はシンクの下に、買ってきた袋のまま、おいています。いまの部屋はあまり虫が湧かないので安心してるんですが。
よくタッパーなんぞのポリ容器に移し替えたり、ペットボトルにつめてるご家庭もありますよね。でも、容器に移すのはなんとなく抵抗があるんですよね。

ほんとうに正しい保管方法は、なんと袋詰めして冷蔵庫にいれておくこと!冷やしたほうがいいんですって。「五つ星お米マイスターの保存法」を参照。
これは、ちょっと驚きですね。湿ってかびが生える気がするけれど、チャック付の袋ならばだいじょうぶなのだそうですよ。蓋のきっちり閉められるタッパーやペットボトルでもオッケー。
ちなみに、学生時代、隣町のお米屋さんでお米を買っていたときには、タカノツメをいただきました。米といっしょにいれておくと、かびを防いでくれるそう。


二箇月ぐらいまえにお米をいただいた江戸の米蔵さまから、つい先日、お米の保管袋をいただきました。
ありがとうございます。しかし、問題は、中にいれるお米がないことで。早く買わないと…。
いただきましたお米ですが、白く輝いていて、おいしかったです。水がおいしかったら、さらに旨味は増したかも。

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