ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

秋のそら。

2014年10月07日 | 日々のこと

 

これは今朝のそら。

今日は晴れだと聞いていたのに、こんなに雲が多くって。

なんだかちょっと怖いような、でも雲の切れ間から見える太陽の光は明るくて、きっとそのうち晴れてあたたかい光が降り注ぐだろうと、希望が見えるようなそんなそらでした。

 

秋のそらが好き。

それも漢字の「空」じゃなくって、「そら」。

ひらがなのそらは、どんなときでもまあるく広がっていて、明日につながっている、そんな気がする。

 

「おんなごころと秋のそら」って、変わりやすいっていうことらしいけど、どんなかたちにも変えていける、そう思えばいいんじゃない?

そんな歌がミスチルのにあったなあ・・・ってふと思い出す。

 

そのうち予報どおりに空は明るくなって、今日は秋晴れの気持ちのよい一日でした。

 

 

夕方あたりを歩いていたら、あらっ、秋を見つけました。

近所の幼稚園の園庭から顔をのぞかせていた柿の木。

毎年ここにおいしそうな実がなります。

 

実もいいけれど、柿の木は照葉が美しい。

しばし、葉っぱに見とれました。

 

日が落ちるとあたりはてきめん肌寒くなって、ちょっとさみしくて、日いちにちと秋が深まっていく気配がします。

朝と昼と夕方のそら、それぞれを楽しめる秋が好きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする