昨日行われた、飯塚・ダイヤモンドレース優勝戦は、最後の最後で大逆転があった。
http://autorace.jp/netstadium/ns/Ondemand/asx/?d=20080827&p=5&r=12
2周回手前で逃げる1・落合を叩いた2・松尾が、他選手が水溜りがところどころにある走路に苦しめられる中、スイスイと逃げる。対して、6・伊藤、落合を捌いて2番手に浮上したのが8・有吉辰也。
だが、一時は松尾との差は約15mほどあり、このままの順位で到達する流れのように思われたが、6周回付近で有吉が松尾との車間を一気に詰め、最終周回手前では松尾にピッタリとつく展開。そして最終周回2センター付近で、ついに松尾を差した。
だが、その差しも雨走路のせいか、幾分流れ気味となり、ゴール線上はきわどい勝負となったが、8分の1輪程度だったか、松尾を抑えて優勝。飯塚オート伝統の記念レース、ダイヤモンドレース初制覇となった。