© 日刊スポーツ新聞社 第1回Miss Galaxy of Beauty決勝大会で優勝した計盛麻衣(敬称略)(撮影・松尾幸之介)
ミスギャラクシーグランプリ計盛麻衣「おかげで笑顔で歩けた」福岡から駆け付けた母に感謝 日刊スポーツ新聞社 2022/10/21 22:20 https://t.co/ROSMJb78Zr
— bod (@bod91313247) October 21, 2022
第1回Miss Galaxy of Beautyの決勝大会が21日、神奈川・リビエラ逗子マリーナで行われ、ファイナリスト13人の中から福岡県在住で芸能活動なども行っている計盛麻衣(29)がグランプリに輝いた。準優勝には21年6月までアイドルグループ、仮面女子のメンバーとして活動していた雪乃しほり(31)、3位には松村美里(24)が選ばれた。
計盛は名前を呼ばれると涙ぐみ、大会代表の小田はるかからティアラを授けられた。母子家庭で育ち、この日は福岡から実母が応援に駆けつけていた。「4人きょうだいなのですが、母がしっかり育ててくれて」と感謝を語り「今回も仕事が忙しい中、お休みを取って福岡から私の応援に1人で駆けつけてくれました。本当に心の支えになって、母のおかげで笑顔でステージを歩けたかなと思います」と振り返った。
福岡県大会でグランプリとなり、西日本大会も勝ち進んで決勝大会までたどり着いた。普段はシステムエンジニアとして働く傍ら、MCやモデル、CS放送の番組出演などの仕事もこなしている。「ゆくゆくは、芸能のお仕事をメインで頂けるようになれば(東京に)出てきてもいいかなと思っています」。目標の人物にはタレントのローラを挙げ「インスタグラムで、いきいきしていて健康的な体作りや食事、自然環境を意識しているのを拝見しているので、憧れです」と話した。
Miss Galaxy of Beautyは、真の美しさ=ナチュラルビューティー(外見・内面・行動)を追求しつつ、自己を愛することを学び、豊かな感性と知性を持って人々を魅了する女性を育成するコンテストで、今年から始まった。決勝大会では水着やスピーチなど4項目を10点満点で数値化し、レッスンの取り組みなど事前評価を加えた合計点でグランプリを決めた。(敬称略)