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伊藤詩織さん、はすみとしこ らを提訴(2020年6/8(月) 14:00配信 ハフポスト日本版)

2021-12-05 10:46:54 | 山口敬之関連事件
左から、はすみとしこ、杉田水脈、千葉麗子



関連記事:山口敬之の「行為」を全面肯定した杉田水脈:「枕営業で失敗した」などとほざいた




ジャーナリストの伊藤詩織さんは6月8日、Twitterに投稿されたイラストなどが名誉毀損に当たるとして、漫画家のはすみとしこさんら3人に計770万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。

訴状によると、はすみさんは2017年6月~2019年12月、元TBS記者の山口敬之さんから性行為を強要されたと訴えていた伊藤さんを「枕営業」などと揶揄したり、被害経験などを綴った著書『BLACK BOX』について「デッチあげ」と侮辱したりする内容のイラスト作品など、5本の画像やテキストをTwitterに投稿。伊藤さんの名誉を傷つけたとして、慰謝料など550万円と投稿の削除、謝罪の掲出を求めている。

また、はすみさんとともに訴えた都内在住の医師ら2人に対しては、はすみさんの投稿をリツイートすることで伊藤さんの名誉を傷つけたとして、「リツイートの行為主体としての責任を負うべき」だと指摘。それぞれ慰謝料など110万円と投稿の削除を求めている。

はすみさん「風刺画はフィクション」

元TBS記者の山口敬之さんからの性暴力被害を訴えていた伊藤さんは、2019年12月に東京地裁で開かれた民事裁判で勝訴した。山口さんは控訴している。

判決後の記者会見で、自身への中傷やセカンドレイプについて「法的措置を考えている」と明言。「性暴力サバイバーに向かうネガティブな声をウェブに残してしまうこと自体が、いろんな人を沈黙させてしまう理由になる」と理由を説明していた。

一方、はすみさんは一連のイラストについて、自身のTwitterやYouTubeなどで「風刺画はフィクション」「伊藤さんとは無関係」と主張している。

判決があった2019年12月には、「『山ロ(ヤマロ)沙織~オシリちゃんシリーズ(計5作品)』の風刺画はフィクションであり、実際の人物や団体とは関係がありません」として、イラストなどの投稿を削除する意思がないことをTwitterで表明していた。(この投稿も伊藤さんは今回の提訴で削除を要求している)

訴状では、イラストの女性の顔立ちや髪型が伊藤さんに酷似していると指摘。女性が手にしている本の装丁や「CLAP BOX」というタイトルが伊藤さんの著書を連想させるなどとして、「(イラストの)女性と伊藤さんを同定することは容易に可能」と主張している。


SNSでの中傷、過去の裁判は?

SNSでの誹謗中傷をめぐっては、人気リアリティーショー「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんの死を受けて関心が高まっている。

ネットの中傷に詳しい清水陽平弁護士は、過去のハフポスト日本版の取材に対して「社会的に見て許容範囲を超えるといえるか否か」が民事訴訟のポイントになると指摘している。行為の反復性や、言葉の悪質性なども考慮されるという。

過去には、橋下徹・元大阪府知事が、虚偽の内容で自身を誹謗中傷する投稿をリツイートした男性ジャーナリストを相手どり提訴。

男性ジャーナリストは提訴前にリツイートを削除していたが、裁判では「何のコメントも付けずにリツイートすることは、その内容に賛同する意思も併せて示されていると理解できる」として慰謝料の支払いを命じた。男性ジャーナリストは現在控訴して裁判は継続中。

2020年1月には、俳優の春名風花さんが両親を侮辱する内容の投稿をした人物を相手どり、損害賠償を求めて、横浜地裁に訴訟を提起している。

これまでの経緯

2015年4月3日 伊藤詩織さんと元TBS記者・山口敬之さんが恵比寿で食事後、港区内のホテルへ行く

2015年4月30日 警視庁高輪署が準強姦容疑(当時)で告訴状を受理

2016年7月22日 東京地検が嫌疑不十分で不起訴決定

2017年5月18日 「週刊新潮」で記事化

2017年5月29日 伊藤さんが検察審査会に不服申し立て。同日、司法記者クラブで「詩織」の実名で記者会見

2017年9月22日 検察審査会は「不起訴を覆すだけの理由がない」として「不起訴相当」と議決

2017年9月28日 「望まない性行為で精神的苦痛を受けた」として、伊藤さんが山口さんを相手に1100万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こす

2017年10月18日 伊藤さんが著書「Black Box」を出版

2017年10月24日 伊藤さんが日本外国特派員協会で会見

2019年2月 山口さんが伊藤さんを相手に慰謝料1億3000万円と謝罪広告の掲載を求めて反訴

2019年7月8日 口頭弁論(伊藤さん、山口さんが出廷)

2019年10月7日 結審

2019年12月18日 判決言い渡し。東京地裁の鈴木昭洋裁判長は山口さんに慰謝料など約330万円の支払いを命じ、山口さん側の請求は棄却した。同日、山口さんが記者会見し、控訴する意向を表明した。

2020年1月6日 山口さんが東京地裁の判決を不服として控訴


中村 かさね (Kasane Nakamura)



花田紀凱、はすみとしこ、杉田水脈、千葉麗子らは、「首を洗って待ってた」ほうがいいね。


関連記事:山口敬之と雑誌ぐるみで伊藤詩織さんを攻撃していた「月刊Hanada」と小川榮太郎の記事を「絵解き」でご覧下さい  → BUZZAP!(バザップ!) 2019年12月18日12:31




雑誌やSNS、動画配信サイトなどを使って幾度となく繰り返された攻撃に、法的措置が講じられることになりました。詳細は以下から。

先ほど行われた伊藤詩織さんの記者会見によると、はすみとしこさんのイラストや、月刊Hanadaなどで行われたセカンドレイプ的な言説に対して法的措置を検討しているそうです。

記者:
(性被害を)カミングアウトされてからセカンドレイプ的な言説が大変多かったと思います。例えばはすみとしこさんとか、あるいは月刊Hanadaとかは、本当に確信的なセカンドレイプを行っていました。もし東京高裁で勝訴した場合、そういうセカンドレイプ的な表現をしてきた人たちを訴える可能性はありますでしょうか。

伊藤さん:
はい。これはどんな結果になろうと今一度民事でのピリオドが打てましたので、次にはこういった方々からの攻撃についての法的措置を考えています。というのもやはり、そういった措置を行わなければどんどん続いてしまう。

一番やはり心苦しいのは、そういった私に対するコメントを見て他のサバイバーの方も「やっぱり自分が話したら同じように攻撃されるんじゃないか」という(思いを抱かせてしまう)。そういった性暴力サバイバーに向かう本当にネガディブな声をウェブに残してしまうんじゃないかということ自体がいろいろな人たちを沈黙させてしまう理由になると思っているので、法的措置を執りたいと考えています。

記者の質問で名前が挙がった月刊Hanada。先日もお伝えしたとおり、伊藤詩織さんを雑誌ぐるみで攻撃していました。


編集長自らが山口氏を「"伊藤詩織問題"。”被害者”はどちらだと思いますか?」と題した公式動画に出演させています。

また、はすみとしこさんは伊藤詩織さんを強く侮辱するイラストをアップし、BBCで報じられた伊藤さんの泣き顔に「枕営業失敗した時の詩織ちゃん?」とコメントするなど、むせ返るような悪意をぶつけた人物。

YouTubeの番組で「#MeToo はモテない女性のひがみ」などとしたイラストを見せるはすみさん。盟友の杉田水脈議員、千葉麗子さんと笑顔で語り合っています。なお、別の回では伊藤さんをひどく攻撃するイラストがお披露目され、同じように"笑いのタネ"にされていました。

ちなみに杉田議員は削除されたこちらのツイートをはじめ、各所で伊藤詩織さんを叩いていました。性暴力被害を訴える人物を国会議員があざ笑い、中傷していたわけです。

まるで伊藤さんが自分から誘ったかのように決めつけ、「恥ずかしい」「情けない」などと非難する杉田議員。性暴力被害者が訴え出ることができない現状を体現するかのような言説です。(※国会議員の発言であるため、公益性を鑑み掲載しています)




なお、「伊藤詩織さんの民事裁判を支える会」公式ページでは支援を受け付けています。

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