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全日本選抜競輪回顧

2010-08-08 17:45:08 | 大レース回顧集

第26回全日本選抜競輪決勝が8日、宇都宮競輪場で行われた。

3 成田和也が前を取った。並びは、5 佐藤友和-成田-8 中村浩士、2 村上義弘-7 大塚健一郎、4 神山拓弥-9 武田豊樹-1 神山雄一郎-6 木村貴宏。

残りあと2周を通過し、神山拓以下が上昇すると、村上がこれを抑えに出る。しかしジャン2センター付近で村上は車を引き、神山拓が先頭に立つが、正攻法の位置にいた佐藤が武田と競る構えを見せたため、残りあと1周手前で武田が先頭に立ち、そのまま逃げの態勢に入った。以下、神山雄-木村と続き、神山拓と成田が4番手を争う形となったところ、佐藤が中村を引き連れる形でバックから捲って出て、2センター付近で捲りきる。さらに2センターから村上が捲って出たが、中村が牽制に入ったところ自ら転倒(失格)。これに武田、神山雄が乗り上げ、大塚も車体故障となってしまった。

後続がこうしたトラブルに見舞われたこともあり、佐藤が後続を引き離して優勝。2着に村上、3着に成田が入った。

G3は過去に3回優勝している佐藤だが、G1では待望の初優勝となった。2008年の終盤より、ナショナルチームでの戦いにも加わったが、丁度その頃から成績が伸び悩み始め、G1でも優出がままならくなったが、今年のサマーナイトフェスティバルあたりから調子を取り戻し、今大会の準決勝で、3番手捲りを決めて村上義弘を破って勝ったことが自信に繋がったようだ。

決勝では、栃茨の連携プレーを十分考慮に入れた戦いとなった。残りあと1周付近で武田と競る構えを見せて分断を試み、焦った武田を逃がせた上で、バックから捲りを放って勝った。結果的に見て、狙い通りの優勝といえるだろう。グランプリは2年ぶりの出場となる。

ジャンル:
自転車
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3 コメント

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Unknown (痔事砲弾)
2010-08-08 18:37:37
例えば新規客がこのレース見たら
単にピンク色が後続連れて突貫したようにしか見えんのではないだろうかw

競輪だからこういうことあるのは仕方ないにしても
もう、どうしましょうね・・・
Unknown (こんどう)
2010-08-09 00:18:09
ギャンブルレーサーは全部読んでいて、競輪場にも何回か行ってて、知識は強烈にあるけどたまにしか競輪しない、マニアじゃない僕からしても

8が止めにいってなぜか転んだ
このレース、賭けてたら怒り狂う

と思いました。

ぼくはUCI論者じゃないから、張ってこけてもいいんだけど、勝手に転んだように見える今回のようなのは、ちょっときつい。
F1レベルの選手 (高知の住人)
2010-08-09 21:45:59
結局は中村浩士がF1レベルの走りしか出来ないのに
G1の決勝に出てしまったと言う事。

昔、山口健二さんが若手マーク屋が無茶競りをしてきた時、
「強くなってから出直してこい!」
と、一蹴した話を思い出しました。

神山は不運でしたが・・
自力があった頃には、あの位置を走っていなかった・・
悲願のGP制覇の道は険しくなりすぎていますね・・。

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