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サウジ王室はアベ友ならぬ「トラ友」?

2018-10-18 17:22:57 | 政治経済問題



トランプとサウジ王室は「良きビジネスパートナー」。

だから、トランプは「商売人」の立場から、ムハンマド皇太子の「殺人教唆疑惑」については、深入りしたくない様子。




10/18(木) 14:02配信 朝日新聞デジタル

トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館でサウジ人記者のジャマル・カショギ氏が殺害された疑惑で、サウジ政府を擁護するトランプ米大統領の姿勢が際立っている。米メディアでは、ビジネスを通じた両者の蜜月ぶりを指摘する見方が出始めた。トランプ氏の援護を受けるサウジ政府は「事故だった」として幕引きを狙う構えだが、記者が尋問も受けずに殺された疑いが浮上した。


 トランプ氏は16日、サウジのムハンマド皇太子と電話協議した後、ツイッターで「皇太子は総領事館で起きたことを全く知らなかったと言った」と擁護した。

 トランプ氏がサウジ寄りの姿勢を見せる背景には、サウジが昨年5月に米国史上最大規模の約1100億ドル(約12兆3千億円)に及ぶ武器売却契約を結んだことなどがあるとされる。だが、米メディアではトランプ氏とサウジとのビジネス上の結びつきを指摘する見方も出始めた。

 AP通信などによると、トランプ氏が資金繰りに困っていた1991年には、所有していたクルーザーを2千万ドル(約22億円)でサウジ王室の王子に売却。この王子は、95年には他の投資家とともにトランプ氏が経営に困窮していたニューヨークの「プラザホテル」を3億2500万ドル(約364億円)で購入した。

朝日新聞社


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