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獣医学部は京都産業大学に「無償譲渡しろ」よ → 「破産寸前」なんだろ、加計孝太郎

2018-08-04 23:38:30 | 加計事件
加計学園の消滅する日  赤かぶ

2018-08-03 そりゃおかしいぜ第三章

加計学園の理事者は安倍晋三とその仲間たちと配偶者の寄り合いである。あるいは理事者としていた者は、安倍内閣の周辺を固める要職や場を与えられる、逆のパターンである。理事者を親族で固めるのは一向にかまわない。組織が硬直しようがそれも経営である。しかし、彼らが政治の権力の中枢と阿吽の関係になったり、人事の交流を行うのは政治の私物化になり、あってならないことである。ましてや、政治家の奥方が理事や顧問に名を連ねる。

加計学園には、およそ教育に真摯で謙虚に取り組む姿勢などなく、安倍のお友達の名誉学園長や理事や特任教授たちばかりである。安倍晋三夫婦を筆頭に、全てが日本会議のメンバーか配偶者たちである。加計学園の経営する大学は、中心となる岡山理科大学と倉敷芸術科学大学と千葉科学大学である。屋台骨となる岡山理科大学が今年度の収支が10億円の赤字になりそうなのである。残りの2大学も数億円の赤字が見込まれている。深刻なのは、大学の収支を評価するポイントとなる「教育活動収支」と「経営収支」が、3大学とも赤字なのである。ここ3年続いているとのことである。

腹心の共に一時的な助け舟をもらって、獣医学科を開設をしてみたけれど、加計学園としての経営立て直しにはならないという事である。税金はどぶへと捨てられたことになる。

獣医学科開設が不法に行われたことが明らかになったが、加計孝太郎も安倍晋三もとぼけて嘘を突き通しているが、この悪評判が災いしたのであろう、応募学生が極端に減少しているのである。偏差値40でも入れると噂されている千葉科学大学などでは、26.8%もの定員割れになっている。蛇の道は蛇である。

日本では大学で学んだことは余り社会に出て役には立たない。役に立つのは大学評価とその人的交流である。こんな腐れ切った加計学園に肩書をもらっても、社会に出てから何の役にも立たないばかりか、逆作用すらあるというものである。応募者が敬遠するのも至極当然のことではある。

加計学園は少子化の時代を迎えて、消えゆく学園の一つとなろうというものである。それも良かろう、自業自得である。所詮加計学園とはその程度の大学であったという事でしかない。



はっきり言って、獣医学部以外の岡山理科大学、倉敷芸術科学大学、千葉科学大学、(加えて、傍系の吉備国際大学)は「必要ない」ので、在校生を皆卒業させたら、即刻、廃校だ。

但し、獣医学部については、数そのものが少ない上に、(超難関化した)医学部に入れない受験生の「受け皿になっている」ため、これだけは存続させる必要がある。

さすれば、いっそのこと、「本当は設置に相応しかった」京都産業大学に「無償譲渡」しろよ。

但し、京産大に受け入れる意思があるかどうかが問題だが。

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