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オールスター競輪回顧

2011-09-05 17:27:49 | 大レース回顧集
第54回オールスター競輪は、9月3日、台風12号の影響で中止となったため、残り2日間の日程が順延され、5日に決勝戦を迎えた。

1 深谷知広が前を取り、初手は正攻法の位置に回ったが、残りあと5周付近で、4 浅井康太 - 7 山口幸二が上昇し、深谷はこの2人を入れたため、以後の並びは、浅井 - 山口、深谷 - 8 山内卓也、2 長塚智広 - 6 合志正臣、3 佐藤友和 - 9 佐藤慎太郎 - 5 伏見俊昭となった。

残りあと2周半前から佐藤友以下が上昇。佐藤友が残りあと2周地点で誘導を抑えて踏み出しにかかったため、深谷は一気に8番手まで車を下げた。そしてジャン前2角より深谷が踏み出しにかかったが、佐藤友も一緒に踏み出していったため、ペースが一瞬緩んでジャンを迎え、その間隙を突いて長塚が内から一気に上昇を図る。一方、前のほうでは深谷を抑えにかかる佐藤友を山内がさらに抑えにかかったが、深谷は外に浮いたまま。そして残りあと1周手前付近では長塚が先頭に立ち、これをさらに佐藤友が抑えて出ようとするところ、道中脚をためていた浅井が山口を連れてカマシに叩いて出た。そして最終1センターを迎える。

最終1センターで長塚が佐藤慎を頭で押し上げところ、佐藤慎が転倒し、その煽りを受けて自らも転倒。これに伏見、山内が乗り上げ、深谷は落車を避けるため、外に膨らみ完全に失速。一方先頭集団は、浅井が先頭に立ち山口が追走。3番手を佐藤友と合志が競り合う格好となった。そして浅井がそのまま押し切って優勝。山口が流れ込んで2着。佐藤友が3着となった。なお、長塚は失格。

後味の悪い決勝戦となったが、深谷、佐藤友、長塚が互いに牽制し合っているところを道中しっかりと見ていた浅井が、最終ホームから叩いて、主導権を奪って最後は押し切り、当年の寛仁親王牌に続き、またしても4番車で優勝を果たした。深谷が行ききれないと見るや、すかさず叩いて主導権を奪いに行った姿勢が勝因となった。

対して深谷は、ジャン4角で宙に浮き、その後出を伺う機会を失った形となり、最後は浅井に押し切れられた格好。「若さ」が出たともいえそう。
ジャンル:
自転車
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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-09-06 17:44:30
佐藤友和が先頭に出た瞬間に流したから、長塚と佐藤慎太郎が競らないといけなくなりました。
しかも浅井にカマされてしまう失態。
浅井のカマシに長塚が佐藤慎太郎を張ったら、
浅井が内に斜行して佐藤友和をキメたから、
厳密にはこの落車は長塚が押したからではなく、
浅井の後輪と佐藤慎太郎の前輪が接触したから、又は接触を避けようとバランスを崩したからです。
本当に長塚1人が全ていけないのかという気がしました。
Unknown (Unknown)
2011-09-07 15:33:39
スタジオで進行して中野と話していた(実況も?)人、
笠松や名古屋の馬の実況さんですよね。
司会の人 (Bank of Dream)
2011-09-07 21:45:21
>スタジオで進行して中野と話していた(実況も?)人、笠松や名古屋の馬の実況さんですよね。

詳しくは、大師匠ブログで述べられております。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201109050000/

岐阜テレビの岐阜競輪中継の実況もやってました。

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