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ボートレースクラシック2019回顧

2019-03-22 10:02:37 | 大レース回顧集
関連記事:3/21 戸田・ボートレースクラシック優勝戦




戸田ボートのSG「第54回クラシック」優勝戦が21日、12Rで行われた。1号艇の吉川元浩(46=兵庫)がインからトップSを決めて快勝。平成最後のSGで07年の福岡グランプリ以来となる2度目のSG制覇を成し遂げた。優勝賞金3500万円を獲得し、ランキング1位に浮上。1Mで外を握った馬場貴也(34=滋賀)、まくり差した桑原悠(31=長崎)が2、3着に入った。
 07年の福岡グランプリ以来、12年ぶり2回目のSG制覇。吉川はピットに引き揚げると満面の笑みを見せた。「長かった。諦めかけていた時もあったが、優勝できて本当に良かった」

 強風の影響で安定板を装着して行われた優勝戦。インからコンマ12のトップスタートを決めて先マイ。握った馬場に外から並ばれたが出られることはない。2Mを内有利に先取りして突き放した。その後は独り旅。各コーナーを慎重にクリアして、悠々とゴールを駆け抜けた。「荒れた水面を見るたびに不安になったが逆に吹っ切れた。やれることをやろうと…。スタートは上出来。1Mはあまりに落としたらやられると思って、しっかり回った。2Mもスピードを持って回れた。SGでこれだけエンジンが動いてくれたのは久しぶり」。仕上がりは抜群。スタート、ターンともに完璧。ライバルたちに付け入る隙を与えなかった。

 兵庫支部として12年クラシックの馬袋義則以来、7年ぶりのSG制覇。守田俊介や馬場貴也が活躍する滋賀、松井繁や石野貴之らを擁する大阪に比べ、近畿では影が薄かった。今回、久々に存在感を見せつけた。「体力は落ちているがエンジンやペラの調整力は上がった。自分はまだ強くなれると思ってやっている」。表情は誇らしげだ。昨年、マスターズ世代に突入した46歳。全盛期を過ぎてもおかしくないが老け込む様子は一切ない。

 優勝賞金3500万円を獲得し、グランプリ出場争いをリードする存在になった。昨年は9年ぶりに出場を果たしたがトライアル2ndで敗退。「3回戦で6着を取ってしまって優勝戦に進めなかった。それが悔しかった。今年は最後の6人を目指したい」と目標を掲げた。「まだまだ2、3個とSGを獲っていきたい」。平成最後のSGを制した吉川。元号が変わっても最高峰の舞台で戦い続ける。

 ◆吉川 元浩(よしかわ・もとひろ)1972年(昭47)9月7日生まれ、兵庫県出身の46歳。兵庫支部。96年11月尼崎デビューの79期生。初優勝は99年1月のまるがめ。SG2V、G118Vを含む通算83V。同期は岩崎正哉、山本寛久、中辻崇人ら。1メートル64、51キロ。血液型O。





優勝戦で返還事象が発生しなかったため、優出6選手にBOATRACE振興会会長賞メダルが贈呈された。4着の白井は、これで24個目の同メダルを獲得。「ゴールデンレーサー賞」第1号に輝いた。「スタートで遅れて1Mが狭くなってしまった。それに尽きる。でも自分が初めてというのは名誉なこと。優勝戦は残念だったが、これを励みに今後も頑張りたい」。すぐに気持ちを切り替え、前を向いた。




 ▼馬場貴也(2着)スタートは様子を見た。まくれたと思ったが吉川さんの足が完璧だった。足は劣ったけどグリップは良かった。
 ▼桑原 悠(3着)チルト05は7、8R辺りで決めた。ピット離れは安定板の時点で諦めた。伸びたがSをもう少し行きたかった。

 ▼長田頼宗(5着)スタートで遅れて1Mは何もできなかった。敗因は足の問題ではない。もっと結果を出せるように頑張る。

 ▼徳増秀樹(6着)ピット離れで出ると思ったので、5コースもダッシュも想定内。でも安定板が着いて足落ちがひどかった。









<戸田ボート:ボートレースクラシック>◇SG◇最終日◇21日

11年ぶりのSG戴冠! 吉川元浩(46=兵庫)が魂のトップスタートでイン先マイ。12年大会の馬袋義則に続く戸田SGの兵庫支部連覇を決めた。進入はS展示が12346までスロー、ダッシュは5が単騎となったが、本番は123・465の3対3となった。3コースから馬場貴也(34=滋賀)が強ツケマイに出たが、これを吉川ががっちりと受け止めた。馬場がそのまま追走して2着。3着は内を差し伸びた桑原悠(31=長崎)。ピットに引き揚げた吉川は柔らかい笑顔で「6日制SGを初めて勝てた。思ったより緊張しませんでしたね。前回の戸田SGは馬袋さんが勝てたので、僕も勝てると思った(笑い)」。

払戻金は2連単(1)-(3)で610円、3連単は(1)(3)(5)で3120円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)



勝利者インタビュー

3854 吉川  元浩

(コンマ12のトップスタートです。外側は気にしましたか?)握れる水面になったので、少し気にしながら回ったんですけども。少し追い風が弱くなって。(2マークも)しっかり回ることが出来ましたね。(約11年2カ月振りのSGタイトルです)前回はグランプリだったんですけどね、この6日制っていうのは初めてだったので、僕の中では初優勝みたいな感じでいます。(この11年間は)長かったですけどね、やっとっていう感じですね。(約11年2カ月前は「自分が一番努力はしたと思う」と言っていましたが裏づけがあった?)その時はプロペラも持ちペラ制だったので、その思い出がありますね。最近は釣りばっかりしてますけど(笑)。しっかりレース場に入ったら仕事して、家に帰ったらリラックスしてます。(大きなタイトルを釣りました)嬉しいです。(この後マスターズチャンピオンの出場もあります)46歳ですけどもね、これで優勝出来たのでもう一皮剥けたのでまだ強くなれると思っています。本当に最終日まで温かいご声援ありがとうございました。戸田は本当に苦手意識があったんですけど、大好きになったのでまた来たら全力で頑張りますので、温かいご声援よろしくお願いします。どうもありがとうございました。



水面気象情報 気温 19.0℃ 晴 風速 10m 水温 15.0℃ 波高 6cm

1 1 3854  吉川  元浩 1'48"7
2 3 4262  馬場  貴也 1'50"7
3 5 4497  桑原   悠 1'52"3
4 4 3897  白井  英治 1'53"0
5 2 4266  長田  頼宗
6 6 3744  徳増  秀樹
スタート情報
1
.12  逃げ
2
.19 
3
.17 
4
.22 
6
.30 
5
.21 
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